漫画家のカメントツ先生(@computerozi)がTwitter上で連載中の「こぐまのケーキ屋さん」。今週は第121話〜第125話を振り返ります。
作者:カメントツ

1986年生まれ、愛知県出身。デザイナー、イラストレーターを経て2014年から漫画家としての活動を開始。現在は小学館「ゲッサン」で「スタッフがおいしくいただきました」連載中。ほか代表作に、「カメントツのルポ漫画地獄」(オモコロ)、「カメントツの漫画ならず道」(ゲッサン)など。
Twitter:@computerozi
「おやつのじかんです!」

「ただいまです!」

「きいてください!」

「かえります」

「とびおきる」

学校での出来事を胸に店員さんのもとへ!
前々回(参照)から小学校で“くま先生”として、教えたり学んだり遊んだりと、新鮮で楽しい時間を過ごしたこぐまのケーキ屋さん。日が暮れて小学生たちと「ばいばい」すると、自然と足取りが速くなり、まっすぐ向かった先は店員さんのお家でした。
息を切らしながらもうれしそうに「がっこうでいろいろたのしいことがありましたよ!」「あのね!あのね!がっこうで……」と話すこぐま店長。そして幸せそうなその笑顔を見て、優しいお母さんのような表情を浮かべる店員さん。116話(参照)で店長を心配する店員さんと、今回の一番に店員さんに報告したくてたまらないこぐまさんを見ていると、お互いを思い合っているのが伝わってきて温かい気持ちになります。おかえりなさい!

念願の小学校に行くことができた店長は本当にうれしそうで、話しながら興奮すると「すくっ」と立ち上がってしまう姿はたまらないかわいさです。またずっと話を聞いている店員さんも同じくうれしそうで、ふたりならではの空気感はやっぱり癒やされます。その後も、つい夜遅くまでお話ししちゃうふたりの姿に、またニヤニヤしてしまったり。

今回は久しぶりにこぐま店長と店員さんのやり取りが見られたのが印象的。小学校に思いをはせる日々から夢が叶ってここまできたこともあり、感慨深い回でもあったのではないでしょうか。楽しい小学校生活も、帰る“いつもの場所”があるからより輝くのかも……なんて思ったりしました。

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