死ねないマフィアのボスが、殺し屋として育てられた少女に自分を殺すのを手伝ってほしいと頼む漫画に、多くの反響が届いています。作者はゆとまるÜ(@inari1369)さん。ボスの貫禄あるカッコよさがとても良い!
マフィアのボスの前に、殺し屋として育てられた現れた少女が現れます。しかし、彼はどんな殺し方をしても死なない人間だったのです。斬首、溺死などあらゆる殺害方法を試す少女ですが、その都度ボスは生き返ってしまいます。これだけさまざまな殺し方を試せたのは、ボス自身が死に方を探しているから。彼を殺すまで帰れない少女を助け、「俺の死に方、一緒に探してくれねぇか?」と頼んだのでした。
一度は自分を殺した相手をそばに置くなんて「よっぽどおバカさんなのかしら」と、少女は不思議な気持ちで彼を見つめます。殺したい少女と死にたいボス、くしくも2人の目的は同じなのでした。

そこに別のマフィアのファミリーが乗り込んできました。そのファミリーのボスこそが少女を殺し屋として育て上げた男でした。男は目的を果たせない少女を「用済み」と罵り、ボスともども殺そうとします。そこでボスは少女に提案します。「俺にはオマエが必要だ。お前は俺のそばでずっと“俺を殺す”のを手伝え」――役立たずと冷たく排除する者と、自分を必要としてくれる者、どちらにつくかは考えるまでもありません。

敵を一掃して血まみれになった少女と、この抗争の中でも3回殺されて生き返ったボス。殺す者と殺されようとする者という立場は変わらないのに、不思議な信頼で結ばれた2人の物語に、読者からは多くの「好き」のリプライがついています。この後の2人がどういう時間を過ごしていくのか気になる読者も多いようで、続きを求める声も多く届いています。
今はまだあどけない笑顔の少女ですが、成長していろいろな感情を覚えた彼女がボスを殺せるのか、気になってしまいますね。
ゆとまるÜさんは「古賀由人」の名前でも漫画を描いており、コミックゼノンのWebサイトでは第49回マンガオーディションで準優秀賞を獲得した作品「帰り道」を読むことができます。
「死なないターゲットと殺し屋ちゃんの話」







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