ダイエットを開始したものの全然やる気がない肥満体形の猫ちゃんが、YouTubeで公開されました。「いい子だね。頑張ってるね」という励ましの声とともに、猫ちゃんの「ダイエットやだ〜」「運動したくないよ〜」と言っているかのような鳴き声が響きます。わかる、わかるよ、その気持ち……!
猫ちゃんの名前はCinder Block(シンダー・ブロック)。実は、シンダーの飼い主が、シンダーを安楽死させるために動物病院に連れて行ったところ、米ワシントン州の動物病院「Northshore Veterinary Hospital」が保護したという、悲しい背景があります。シンダーの飼い主は、認知症の父の介護や自身の健康問題もあり、非常に追い詰められた状態だったようです。
なにはともあれ、無事保護されたシンダーちゃん。しかし、見ての通りの肥満体形のため、ダイエットが必要です。担当者は、水中トレッドミル治療を含む減量プログラムを実施。走行ベルトの上に乗せると、とっても面倒くさそうに左前足だけを動かすシンダーちゃん。怠惰なところもかわいい!

運動したくなさそう
「早くここから出して〜」とでも言いたそうな表情を見せられると助けてあげたくなっちゃいますが、シンダーちゃんのためにも担当者は根気強く励まします。シンダーちゃんのモットーは「まったく歩かないより片足だけでも歩くほうがいい」です。

片足を少し動かすシンダー
そうした努力のかいあって、シンダーちゃんは少しずつ減量しています。Northshore Veterinary HospitalのFacebookではほかにも、シンダーちゃんが部屋を歩き回る様子やおもちゃで遊んで体を動かす様子も投稿されています。また、シンダーちゃんの写真とともに猫の肥満を解消する方法を投稿。その内容は以下の通りです。
Northshore Veterinary Hospitalのコメント
猫の体重を減らすカギは、定期的に体重を量ることです。そして、低カロリーのキャットフードを摂取すること。しかし、いきなり新しいキャットフードに替えるのではなく、新しいキャットフード25%、古いキャットフード75%、その後、新しいキャットフード50%に増やすなど、猫の性格(どのくらい食事の変化に敏感か)に応じて1〜3週間かけて新しいものに替えていきます。
最初の体重チェックは2週間目。これは、体重減量が早すぎないかをチェックするためです。早すぎる減量は脂肪肝などの深刻な問題を引き起こします。もし、4週間目の体重チェックで体重が減っていない場合、キャットフードの量を減らしてカロリーを調整します。獣医師と飼い主が協力することで、健康的に猫の体重を減らすことができます
画像はViralHogより
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