両親から虐待を受けてきた少年が悪魔と契約する様子を描いた漫画「たったひとつの願い」に涙する人が続出しています。作者は漫画家の江戸川治(@edoosam)さん。

悪魔に少年の願いは届くのでしょうか
虐待を受けて捨てられたとある少年は洞窟にたどり着き、「魔の書」の封印を偶然解いてしまったことで、目の前に悪魔が出現。ボロボロの状態となっている少年に対し、悪魔は「魂と交換に願いをなんでも1つ叶えてやろう」と話しかけます。

少年の事情を知った悪魔は、魂を交換し悪魔になることを条件に、どんなことでも願いを叶えると力強く宣言します。悪魔は「さあ……親を八つ裂きにしようか」「巨万の富をさずけようか」と提案しますが……。

少年は小さな声で「ぎゅってして」と願うのでした。それを聞いた悪魔はゆっくりとしっかりと少年の願いを叶え、もう優しい1つの提案を……。

親から虐待を受けていた少年の願いは、親に復讐するでもなく富を手に入れることでもなく、「ぎゅっとして」でした。その願いを聞いた悪魔は静かに衝撃を受けたようにも見え、そっと少年を抱きしめます。優しさが溢れるラストに心にこみあげてくるものがありました。みんな幸せになってくれたらいいのにな。
この漫画の読者からは「ほんとに大好きです。2枚目から3枚目、きっと一瞬であろうこの流れと強く抱きしめられた姿に何度読んでもグッときます。」というコメントや「悪魔(の心)が浄化されちゃったよ!?」や「あかん涙腺が」など少年と悪魔の想いにグッとくるというコメントが届いています。
作者の江戸川治(@edoosam)さんは、魔法少女の就職活動を描いた漫画『ホウキにまたがる就活戦争』や死んだヤクザの若頭と組長が小学生として新しい人生を歩む漫画『仁義なき吉田家』などを手掛けています。
その他にも短編集『マザー』が発売中。7月31日に最新刊『あの子を殺すな 江戸川治ダークストーリーズ』が発売されています。
画像提供:江戸川治(@edoosam)さん
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