山道に浮かぶ異様な顔の看板が怖すぎると、Twitterで話題です。TRPGだったら、ビックリして正気失うヤツ。

ビビるわ

遠くから見てもコワイ…
看板が掲げられているのは、六甲高山植物園。遠くから見ても恐怖なのに、近づくと、にんまりとした目の瞳孔にまた人の顔が見えるという不気味っぷり。周囲には「おーい。そこのひと。とまって。もどって。」から始まる詩が掲げられています。
似たような看板はもうひとつあり、こちらは目の部分が全体が黒く塗りつぶされています。「ここはあんぜん。あなたはあんぜん。」などと詩が書かれていますが、いやいやどんなに安全と言われても口元が怪しすぎます。口角のあがり方が笑ゥせぇるすまんと同じじゃないですか。写真を投稿したdemosoさんも「昼間でもビビったのにこれ夜見たらチビるやろな…」とつづっています。

もう一つの作品

なんというロケーション
このインパクト絶大な看板は、アーティストの谷澤紗和子さんと小説家の藤野可織さんのコラボレーションで生まれた「木霊」というアート作品。六甲山の自然を感じながらピクニック気分で現代アート作品を楽しむ展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」で展示されているものです。
オブジェとテキストを交差させることで、通常ではとらえがたいようなモノの存在を、両者のあいだの領域に出現させた作品で、六甲高山植物園でひときわ存在感を放ってきたマツとエノキの木霊が顔を出し、道ゆく人に語りかけています。パッと見は恐怖ですが、あらためてじっくり詩を読むと木霊の声が聞こえてくるようにも感じます。そのときにわき起こる感情は、おそらく見る人によって異なるでしょう。
作品がTwitterで人気となったことに、アート展の主催者や作者も反応。このアート、天候によっても、また見え方が変わってくるようです。
画像提供:demoso(@demoso_)さん
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