タレントの上沼恵美子さんが12月27日にYouTubeチャンネル「上沼恵美子ちゃんねる」を更新。1994年に「第45回NHK紅白歌合戦」の紅組司会者を務めた際に、複数の歌手から無礼な扱いを受けたことを明かしました。

大阪のローカルタレントだった当時、突然NHKから紅組司会者をオファーされたという上沼さん。情報解禁まで家族にすら抜てきの事実を隠さなければならないなど、守秘義務の厳しさから一度は断るも再度依頼された結果、夫にだけは司会を務めることを明かすことを条件に承諾したそうです。
上沼さんは、現在とは違い“ピリピリ”していたという当時の紅白を「そりゃ怖かった。とにかくアウェーですよね」と回想し、2〜3人の歌手には「大阪の何? ローカルタレントの上沼恵美子? 知らんわ。それが司会? はぁ?」と馬鹿にしたように反応されたと告白。また、出場歌手全員と面接を交わした際にも、とある歌手にそっぽを向かれ、あからさまに“プイ”っとされるなど存在を無視されたことも明かし、「感じの良い歌手の方がほとんどなんですけども、中にはいっちゃ悪いですけど『何様じゃ!?』という歌手の方もいました」と憤慨した口調で語っていました。

「いびられた話は盛りだくさん」と非礼な対応を苦々しく思い返す上沼さんは、「誰やねん、上沼恵美子なんて。そんなのが紅組の司会なんて格が下がるわ!」と大きな声でいわれたことも回顧。しかし、1995年の「第46回NHK紅白歌合戦」で再び司会を務めた際、前年あれほど悪態をついていた歌手が手のひらを返して「ま〜あ! いらっしゃ〜い! 今年も大変ね〜!」と肩をもんできたという、人間の裏表が垣間見えるエピソードも合わせて披露していました。……こわっ。
さまざまな困難にぶつかった紅白でしたが、上沼さんは「一番つらかったけど一番うれしくて、一番感動した番組でした。すごいなあと思いましたね」とかけがえのない思い出についてもしみじみコメント。「大阪から出向いて行ってみんなと戦って、人間関係ですよね」「それで、打ち勝ったとはいいませんけど、やれたなっていうのが後々の自分の自信と宝物になってるなって、そんな気がしますね。本当に尊い番組でした」と感謝の気持ちを伝えていました。

ファンからは「貴重な紅白の裏話、とても興味深く聴かせていただきました」「臨場感がビンビン伝わって来る紅白のお話し、ありがとうございました!」と感謝する声とともに、「裏話まだまだ聞きたいです!!!」とリクエストする声も寄せられています。
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