ブリトニー・スピアーズ、妊娠初期の流産を公表　「奇跡の赤ちゃんを失った」と深い悲しみを吐露

　米歌手ブリトニー・スピアーズが5月14日（現地時間）、妊娠初期で流産したことをInstagramで公表しました。

　4月に婚約者で俳優のサム・アスガリとの間に新しい命を授かったことを発表していたブリトリー（関連記事）。この日の投稿では、「私たちは妊娠初期に奇跡の赤ちゃんを失ったことを、深い悲しみととも伝えなければなりません」とサムとの連名で妊娠初期の流産を報告しています。

　また2人は、「これはどんな親にとっても悲惨です」「私たちは、もっと先の段階まで（妊娠の）発表を待つべきだったかもしれませんが、グッドニュースを共有することにとても興奮していました」とコメント。今後も新しい命を授かるために努力を続けるとしており、「皆さまからのサポートに感謝いたします。今回の件についてはプライバシーに配慮していただくようお願いいたします」と結んでいます。

　ブリトニーは2005年と2006年に当時の夫との間に第1子男児、第2子男児が誕生。2021年6月には、成年後見制度により父親から避妊を強制されていると法廷で暴露し、「私自身がIUD（子宮内に装着する避妊具）を取り除こうとしても、周囲が許さない。彼らが私に出産してほしくないからだ」と訴えて世間に衝撃を与えました（関連記事）。同年11月には、成年後見制度の終了が正式に決定しています。