東武鉄道は、復元作業の完了した蒸気機関車「C11 123号機」の営業運転を2022年7月18日に開始すると発表しました。

現在運行中の「C11 207号機」と「C11 325号機」に加え、C11 123号機が「SL大樹」や「SL大樹ふたら」の機関車として営業運転を開始することで、同一形式のSL3両による運行体制が整います。

これを記念して、同日に「C11形123号機営業運転開始記念乗車券」を東武線の主な駅(55駅)で発売します。C11 123号機の搬入からボイラー復元までの道のりをたどった3枚の硬券をセットにしたもので、価格は1000円です。販売数は3000セットで、1人5セットまで購入できます。
あわせて、7月1日には「SL大樹 C11形123号機営業運転開始記念扇子」(計3種)を新鹿沼駅、下今市駅、東武日光駅、鬼怒川温泉駅で発売します。価格は1本300円で、400本限定です。


C11 123号機は、旧江若鉄道(滋賀県)が発注したC11形蒸気機関車の1号機(C11 1/ひえい)として製造された車両です。北海道内の鉄道会社でも活躍したのち、静態保存されていたものを東武博物館が譲り受け、東武鉄道が動態状態での営業を目的に復元作業を行いました。東武鉄道が2020年に創立123周年を迎えたことや、同社3機目のSLとなることから、車両番号は123号機に変更しています。
(大泉勝彦)


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