俳優の高知東生さんが3月25日にX(Twitter)を更新。「ロサンゼルス・ドジャース」の大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏が、違法賭博に関与していた疑いで球団を解雇された騒動について、「俺も依存症者だから良く判る」と薬物依存症の経験者として私見をつづっています。
「俺も依存症者だから良く判るけど」 自らの経験をシェア

2016年6月に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反の疑いで逮捕され、現在は自助グループで薬物依存からの回復を目指している高知さん。
“ギャンブル依存症”を告白したとされる水原氏について、「俺も依存症者だから良く判るけど、ハマっている時は、嘘ばっかりついてるんだよな」「なんとか依存し続けるため、人にバレないように隠れ、言い訳を考えアリバイを作る。やり続けるためには、必死に嘘を考える。依存症と嘘は、肺炎と熱みたいにワンセットの症状なんだよな」と依存症者がつく“ウソ”について自身の経験をもとに解説しています。
高知さんはこれまでにも、「水原一平さんのギャンブル依存症問題。仕事と家庭どちらも大切なパートナーを傷つけ裏切り、恵まれた仕事も去ることになる。俺は水原さんの気持ちが痛いほど良く判る気がする。今の水原さんにできることは治療を受け回復することだと思う」「『ギャンブル依存症より犯罪が問題だろ!』と切り分けたがる人が多いが、ギャンブル依存症ゆえの犯罪なんだよな。そこを切り分けると再犯防止策が打てない」など“依存症”に焦点を当てた意見を発信しています。
大谷選手が口を開く 会見での発言は
大谷選手は25日(日本時間26日)、ドジャースタジアムで会見を行い、同騒動に関して初めて自分の言葉で声明を発表。違法賭博やブックメーカーへの送金について関与を全面的に否定した他、「彼がボクの口座からお金を盗んで、なおかつみんなにウソをついていたというのが結論」「一平さんはボクの代理人に対して、借金は一平さん自身が作ったものだと説明しました。それをボクが肩代わりしたという話を、その時に代理人に話したそうです。これらは全く、全てがウソだったということです」など水原氏が多くの“ウソ”をついていたことを明かしました。
また大谷選手は会見前までに、自身のInstagramから水原氏が写った写真をほとんど削除。2023年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表の“決起集会”で撮影した記念写真だけが、水原氏が写っているにもかかわらず唯一残されており、ファンからは「ここに一平がいる」「この写真は削除したくないですよね」「大谷さんの気持ちを想うと泣けてきます」などの声があがっていました(関連記事)。

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