廃墟になっていたフランスの城を修復する動画がYouTubeに投稿されました。ビフォーからアフターへの見事な変身っぷりが反響を呼んでいます。
廃墟になっていた城の床を剥がすと……
動画を投稿したのは、フランスの廃墟になっていた城「シャトー・ド・ラ・フェルテ」の修復の経過を伝えるYouTubeチャンネル「Chateau de la Ferté」(@ChateaudelaFerté)。
チャンネルを運営するエイドリアンとキャロルは、この城を購入してイギリスから移住しましたが、当初は電気ソケットが1つしかなく、暖房やボイラーはなし。床もひどい状態だったそうです。
今回は城の廊下を修復するタイムラプス動画を公開。もとは美しかったのでしょうが、今は壁紙や塗装がところどころ剥がれており廃墟感いっぱいです。

修復はまず、まだ残っている壁紙を剥がすところから始めます。そして傷んだ壁を修復し、もとと同じ柄の壁紙を新たに調達。壁紙を貼らない部分の壁や天井は塗り直します。
床もかなり傷んでいるので、いったん剥がして新しい木材で床下から作り直します。床を支える木材の一部は腐食してほとんど折れそうになっていました。一歩間違えれば床が抜けてもおかしくなかった状態です。
床は合板でしっかり貼り直し、その上にキレイにしたもともとの床材を敷きます。これにより古い木材ならではの重厚な味わいを残すことができました。

さらに、カーテンを新しく取り替え、ドアや巾木を修復し、照明を追加。シャンデリアはキレイに掃除して生まれ変わらせ、周囲の天井には新たな飾りを追加します。
階段の手すりや壁を塗装してキレイにしたら、掃除した額縁に城の姿を撮影した過去の写真などを額装して飾ります。階段ホールに設置されたイスも修復して完成です。


「信じられないほどの変身だ」「本当に美しい」
アンティークなテイストも残しつつ城を見事に生まれ変わらせた修復に、「驚くほど見事に改装しましたね」「信じられないほどの変身だ」「ああ本当に美しい」「あなたがたが成し遂げたことすべてに感動しています」「構造の補強、消毒、カビ防止などの大変な作業を行い、各部分を完全にしようとしています。素晴らしいですね!」などの称賛が寄せられています。
ただ、手間をかけて城を修復したエイドリアンとキャロルはイギリスに戻ることになり、残念ながら全体の修復を果たすことなく、この物件は手放すことになったそうです。
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