SNS上で注目を集めた投稿について、その背景をあらためて取材する「バズ投稿のウラ話」。今回は、2019年にTwitter(現X)で「リツイート(同リポスト)といいねの数だけプラレールのレールをつなげていく」と宣言し、最終的には3万本以上のレールを使って東京〜鹿児島中央駅の新幹線全駅を再現して話題になった投稿(関連記事)について、制作者にお話を聞きました。
「1RT1いいねにつきプラレールのレール1本ずつ繋げます」
このチャレンジは以前より「JR山手線」「東京地下鉄」などの全駅をプラレールで再現するというチャレンジで注目を集めた「プラレールの宿の松岡さん」(@plarail_bot)が仕掛けたもの。最初の投稿から1時間30分後に、第一歩となる100本(RT※)分の写真が公開されました。
(※)本稿では、以降も当時の状況に基づき、現在のリポストはリツイート(RT)と表記します。


それから少しずつ写真が拡散していくと、500RT、750RT……というように並べたプラレールの写真とRT数を投稿していきます。
東京から新横浜、熱海、新富士、静岡と、少しずつ各駅を再現したプラレールのレイアウトがつながっていき、7500RTになるころには新大阪へと到達。その後もじわじわとRT数は伸び続けて、1万1000RTを超えたころに岡山へ、1万8000RTに到達したころには九州上陸を果たしました。

2万5000RTを超えたところで、東京から鹿児島中央までの新幹線全駅の再現レイアウトが完成。25メートルのプール2つ分の広さというホールを埋め尽くすプラレールの写真で締めくくりました。いやはや……壮観ですね。


東京から鹿児島中央までの新幹線の駅を再現するという今回のチャレンジには、松岡さんが「プラレール界の4番バッター」と評する猛者が全国各地から集まったそうで、用意したプラレールは「クルマ5台分」とのこと。一連の投稿を見た人たちからは驚きの声があがっていたほか、「次は北にも伸ばして」と東京から北陸新幹線、北海道新幹線などのルートの再現に期待する声も見られました。
この壮観ともいえる巨大プラレールレイアウトは、一体どれほどの手間をかけて制作されたのでしょうか。プラレールの宿の松岡さんに、こだわったポイントなどをあらためて聞きました。
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