歌手の野口五郎さんが2月24日、98歳の母親が亡くなったことをInstagramで報告しました。

母親の旅立った日は……
母親の“旅立ち”は約1週間前となる2月18日だったとのこと。最近は元気な姿を見せることも多かったものの、野口さんは“虫の知らせ”があったらしくコンサート前日夜に妻へ、「もしオフクロに何かあってもコンサートが終わる迄僕に何も知らせないでくれ! この仕事を目指した時から、親子は最期に会えないのは覚悟しているので、僕が悲しんで中途半端なコンサートしても母親は喜ばないから!」と伝えたといいます。
野口さんは「何故こんな事いうのか!?」と発言後振り返ったそうで、心のどこかで母親との別れを予感していたもようです。
実際に母親が亡くなったのはコンサート初日の本番前であり、野口さんは「二日目の終演後に妻から聞かされました。妻も子供達も,知りながら見事に僕を騙してくれました」と語り、家族は事前の約束通りに口を閉ざしていたとのこと。
「(母親は)身軽になって会場に来て,スタッフの皆さんに感謝して,お客さんとお話しして二日間コンサートを観て逝ったのだと思います」と自身の思いをつづっています。

母親への感謝の思い
野口さんは同日に葬儀を終えたばかりで、「今僕の目の前にオフクロがいます!! 2人っきりです!! 心配や苦労ばかりかけました!! でも,本人から 苦労 という言葉を一度も聞いた事はありませんでした」「岐阜から上京した時から,オフクロとずーっと一緒でした。印刷工場で重いものを運び,料理を作り洗濯に夜は内職!! 『青いリンゴ』がヒットした頃もテレビに出る僕を観ながら『私の息子!!』と言いながら,町の中華料理屋さんでオカモチの仕事。もう携帯の画面が滲んで見えません!!」など、13歳で上京した時から一貫して自身を愛し尽くしてくれた母親の偉大さを言葉に。
最後には、「母親には本当に感謝です。そして,息子として母親を褒めてあげたいです。享年98歳!! お母ちゃん!! お見事!!」と感謝の思いとともに大往生を称えています。

野口さんの投稿
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