衛星写真を手掛かりとして人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系)。3月8日18時56分から放送される「春の2時間スペシャル」では、熊本県と鹿児島県から2つのポツンと一軒家を紹介します。ゲストは俳優の袴田吉彦さんと高橋メアリージュンさんです。
丁寧に道を教えてくれた90歳女性
熊本県の山奥でポツンと一軒家を発見。山と広い川に挟まれたような敷地に建つ一軒家ですが、衛星写真では川の水は干上がってしまっているようにも見えます。田んぼや畑は見当たりませんが、大きな一軒家のようです。
実は今回訪れたのは、2026年2月に放送された76歳の男性が暮らすポツンと一軒家から3キロほど離れたポツンと一軒家。その男性は、2020年7月の豪雨で川が氾濫して道が寸断されたことで、4年間もの仮設住宅での暮らしを経て、現在は炭焼きで生計を立てながら祖父の代から守り続けてきた故郷の地で暮らしていました。
そんな男性が暮らすポツンと一軒家の捜索中、丁寧に道を教えてくれた90歳の女性のお宅へ、お礼も兼ねて訪ねることに。元気な笑顔で迎えてくれた女性ですが、こちらのお宅でも豪雨の被害は甚大で、2年半もの間、仮設住宅での暮らしを余儀なくされていたとか。今は山深い地で一人暮らしをしている女性の暮らしぶり、そして人生ストーリーに触れていきます。
最愛の長男が病気で他界
女手一つで子どもたちを育てる生活は貧窮したといい、「当時は途方に暮れていました。でも、子どもたちがいたから頑張れたんだと思います」と振り返ります。
3年前に最愛の長男が病気で他界。当時、仮設住宅で暮らしていた女性は歩けないほど体調を崩していましたが、病を患う自分のことよりも母のことを心配する長男が、ただただ励まし続けてくれたといいます。そんな女性の暮らしぶりをスタジオで見守っていた高橋さんは「美しい生き方に魅了されました」と、何度も目を潤ませていました。
そして、鹿児島県の山の中にあるポツンと一軒家も紹介。戦前からこの地で生まれ育ったという90歳の男性とその83歳の妻による過酷ながらも美しい夫婦のストーリーに迫っていきます。
予告動画
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