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みなさんこんにちは! ジオグラフィック航空アナリストのいつかいちくんです。前回は「餃子の王将がある都道府県」「東横インがある都道府県」のその後についてご紹介しました。
今回は気象をテーマに、「4月以降に降雪を記録した都道府県」について可視化MAPを作成してみました。4月も終盤に入り、気温がグングン上がる季節。東京など太平洋側では雪どころか桜の季節も終わりました。
しかし、過去をさかのぼると、季節外れの雪が4月以降に観測されているのです。何都道府県で観測されたかみなさん予想できますか。
実はたくさんの県で季節外れの雪が観測
4月以降に雪が観測された都道府県は、なんと沖縄県をのぞく46都道府県! 北海道や東北などの雪国では、山沿いを中心に雪が降るのは納得できますが、南国と言われる鹿児島や宮崎、高知、また東京、名古屋、大阪など太平洋側の都市部でも観測されています。意外ですね!
雪が滅多に降らない都市でも4月に観測している!
さきほどご紹介したように、普段雪が降らない太平洋側でも4月以降に降雪を観測しています。ここでは、1953年以降、主要都市で一番遅くに降雪が記録された日がいつだったかを見ていきましょう。
例えば、東京では最も遅い日で4月17日に観測、大阪で4月12日、福岡では4月18日に観測されています。さらに、北海道・札幌では5月10日、そして雪国の代表格とも言える新潟では札幌よりもさらに遅い5月15日に観測されています。
なぜ4月に雪が降る??
なぜ、春本番の4月に雪が降ることがあるのでしょうか。ここでは、東京で最も遅くに雪が降った2010年4月17日の事例を紹介します。
気象庁の発表によれば、2010年4月はこの時期としては強い寒気が断続的に流れ込んだため気温が平年を大幅に下回り、特に、東・西日本では月平均気温がかなり低くなりました。4月17日には、この顕著な低温の中、本州の南海上を低気圧が通過したため、関東甲信地方から東北地方南部にかけての広い範囲で降雪および積雪を観測し、東京のみならず、横浜・熊谷・前橋・宇都宮・甲府で最も遅い降雪を記録しました。
このように、強い寒気と本州の南海上を通過する低気圧が重なったことで、季節外れの降雪が観測されました。確かに条件が重なれば、4月でも雪が降るのも納得ではありますね。
いかかだったでしょうか。今回は「4月以降に降雪を記録した都道府県」を紹介しました。次回もぜひお楽しみに!
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