ねとらぼ
2026/05/27 22:00(公開)

「室内に雨がふります」→男性の部屋を見てみると…… 「最高過ぎました」驚きの光景に「なるほど!」「これいい」

 植物のために導入した“室内で雨を降らす装置”の動画がYouTubeに投稿されました。「なるほど!」「これいいですよね」「チランジアの棚で使いたいな」と話題になり、動画の再生数は記事執筆時点で1万回を超えています。

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霧吹きが大変

 動画を投稿したのは、「見栄えとメンテナンス性を両立させた水槽作り」を目標に、日々アクアリウムと向き合っているポン太(@pontaaqua)さん。以前には、“青い金魚”のようなキレイな魚を卵から育てる観察動画が話題となりました。

 そんなポン太さんは、120センチ水槽内に作り上げたアクアテラリウムを管理しています。植物への水やりやハダニなどの害虫を洗い落とすため霧吹きで満遍なく水をかける必要があるものの、水槽が広いこともあって手動でやるのは大変。そこで、三晃商会の「ポケットタイマー付きミストシステム」を導入することにしました。

120センチ水槽に設けたアクアテラリウム
アクアテラリウムに新しい装置を導入する

 同商品は、任意のサイクルと秒数でタンクから吸い上げた水をシャワーのように噴射してくれる機材。本体には3つのボタンがあり、上段のボタンで噴射サイクルを設定し、中段のボタンで1回あたりの噴射時間を設定できます。また、下段のボタンを押せば手動で噴射させることも可能です。

「ポケットタイマー付きミストシステム」本体
「ポケットタイマー付きミストシステム」

 本体サイズは幅が65ミリで奥行きは35ミリ、高さは125ミリとコンパクト。付属の吸盤、またはフックで水槽に取り付けられる仕様です。水を通すための黒い耐圧チューブやスプレーノズルなどが付属していますがタンクは付いておらず、別に自分で用意したものを使います。

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テストしてみよう

 自身のアクアテラリウムへ導入するにあたり、まずはミストシステムの使い勝手を確認。水槽の左側に本体をフックで仮置きし、スプレーノズルを水槽内の3カ所に設置しました。この状態で噴射し、ノズルからどの程度の勢いで、どの程度の角度でミストが出てくるかチェックします。

「ポケットタイマー付きミストシステム」の本体とノズルを水槽に取り付けた
仮置きして、その性能をチェック

 テストのため自宅にあった適当な容器を接続。ノズルの目詰まりを防ぐため水道水を使い、タンク内にはイオン交換樹脂を入れました。樹脂に通すことで水道水中のカルシウムやマグネシウムを取り除くのが狙いです。

イオン交換樹脂を吸わないようチューブ先端にフィルターを付けた
樹脂を吸わないようチューブ先端にプラストーンをセット

 手動で噴射すると、ムラのないミストがノズルから出てきました。植物のぬれ具合を見るとビショビショになっている葉もあれば、全くかかっていない葉もあります。これらはノズルの取り付け位置を調整したり、ノズル自体の数を増やしたりすることで対処できそうです。

ノズルから噴射されるミスト
ムラなくミストが出てきた

 テストを通じて必要だと分かった部品を新たに注文。届いたパーツも使ってノズルをきれいに配置し、ミストシステム本体は水槽が乗っている台の内部に収納しました。

追加で購入したパーツ
ブラッシュアップのため新しいパーツを購入

 調整した結果、水槽内の7割の植物にミストが当たるようになりました。複雑に入り組んでいる場所や高い場所の葉には届きませんが、これだけ当たっていれば十分。後は手動でミストをかければ良くなります。

水槽の奥側でミストを噴射するノズル
問題なく全てのノズルからミストが出た

 霧として噴射された細かい水滴が葉の上で合わさり、大きな粒となって落ちていく光景はさながら雨が降ったかのよう。ミストがかかったことで植物もみずみずしい姿となり、アクアテラリウム全体がとても良い雰囲気となりました。

ミストがかかった植物のみずみずしい姿
これは良い!
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最適なタンク容量は?

 次は、このシステムで使うタンクの容量を決めます。現在使っているものは小さいため、「12時間ごとに30秒ミストを噴射する」設定だと3日ほどで空になってしまうとのこと。より短いスパンで長く噴射させるためにも、より大きなタンクが必要です。

 大は小を兼ねるという考えから10リットルのタンクを導入しましたが、これは失敗。容量が大きすぎて1週間経過しても内部の水を使い切れませんでした。水の鮮度を保ちつつ、水くみ作業をもっと楽にするため、今度は5リットルのタンクを使ってみます。

 容量が半分になったことで取り扱いやすくなり、設定した噴射サイクル・時間との相性もバッチリ。タンク付属のノズルを活用すれば、耐圧チューブが水面から抜け出てしまう心配もありません。

5リットルタンクと付属のノズル
このノズルで水面から出てしまう問題は解決

 この配置とタンクで運用し続けたポン太さんは、霧吹き作業を自動化できる同システムの素晴らしさを実感しているとのこと。数日おきにタンクの水を補充するだけで植物を管理できることに「最高過ぎました」と、とても感動したと伝えています。

霧吹き自動化の良さを感じ取っている投稿者
霧吹き自動化の感動は大きかった!

 ポン太さんは、主に水草水槽に関する情報をYouTubeチャンネル「ポン太アクア Ponta AQUA」やInstagram(@yu_nyanponta)で発信中です。

動画提供:YouTubeチャンネル「ポン太アクア Ponta AQUA

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