6品種のレタスをダイソーのアイテムで栽培して、食べ比べをしてみた結果がYouTubeで話題です。投稿は記事執筆時点で2万1000回以上再生されています。

一番甘くて美味しかったのはこれ!レタス6種類を育てて1kg収穫以上収穫!
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100均のアイテムでレタスを水耕栽培

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「みかんぼーや1987家庭菜園」。家庭菜園や水耕栽培に関する動画を投稿しており、以前には、ダイソーの小型コンテナでミニトマトを育てる様子や、バジルを省スペースで大収穫する方法が注目を集めました。

 今回話題を呼んでいるのは、100均のアイテムを使ってレタスを水耕栽培する動画です。土を使わず水と肥料だけを使い、1キロ以上のレタスを収穫できた栽培方法とは、一体どんなものなのでしょうか?

ダイソーのアイテムを使って、レタスを水耕栽培します
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ダイソーの「鉢底ネット」をセット

 動画はレタス栽培用の容器作りをするところからスタート。今回使用するアイテムは全てダイソーでそろえたもので、まずは「環境にやさしいコンテナボックス」(220円)のフタを裏返してカッターで穴を開け、穴に「鉢底ネット」(110円)をセット。アルミシートを容器の全面に貼り、中に光が入らないようにしておきます。アルミシートを貼ることにより、中に入れる液体に日光が当たって藻が発生することを防げるほか、光が反射することで虫が寄りにくくなりますよ。

 今回はレタスを水耕栽培するだけでなく、6つの品種を同時に栽培して食べ比べをしていきます。用意したのはリーフレタス、ロメインレタス、チマサンチュ、サラダ菜、サニーレタス、大玉レタス。見た目も味も育ち方も異なる6品種はどれが最も育てやすく、おいしいのでしょうか……。

レタス6品種の種をまき、育ったら食べ比べをしてみます

 レタスは比較的涼しい気候(15~25度)を好むため、種まきに最も適しているのは9月ごろです。しかし意外とどんな環境にも強く、厳冬期や酷暑期以外ならいつでも育てられます。特に室内栽培では人間が心地よいと感じる気温ならまず問題ないので、日当たりのよい東側か南側で育ててください。

レタスの生育情報、厳冬期と酷暑期以外ならいつでも育てられます
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レタスの種をまく

 容器が完成し、レタスについて知ったところで種まきをしていきます。種まきにはダイソーの「ろ過ウール」(110円)を使いますが、なければキッチンスポンジをサイコロ状に切ったもので代用します。ろ過ウールを鉢底ネットに詰めたら水を入れたコンテナにセットして、ろ過ウールを湿らせておきましょう。種が水に浮かないよう、水の入れすぎには注意してくださいね。

 ろ過ウールが湿ったらピンセットを使い、種を4~5粒ずつ乗せて軽く押し付けます。キッチンスポンジの場合はカッターなどで軽く切れこみを入れ、そこに挟んでおくと発芽しやすくなりますよ。

ろ過ウールに種を植えます

 なお動画ではろ過ウールの上にハイドロボールを入れていますが、これはなくても問題ありません。あれば発芽した株の支えになるほか、光をさえぎってろ過ウールに藻が付くことを防いでくれます。さて、2025年9月23日に栽培をスタートした6品種のレタスは、どのように育っていくのでしょうか。

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栽培30日目には初収穫

 栽培スタートから5日(9月28日)が経過すると、サラダ菜以外の種が無事に発芽していました。レタスの種は発芽する際に光が必要なので、しっかりと光を当ててあげてくださいね。

栽培スタートから5日目、サラダ菜以外は発芽しました

 その後、栽培15日目(10月8日)にはようやくサラダ菜の芽が見えてきて、他の品種は葉が育ってきました。その後もすくすく成長して栽培30日目(10月23日)にはかなりレタスらしくなったため、サラダ菜以外を収穫してみることに。

栽培30日目、初収穫の日を迎えました

 収穫の際は「かき取り収穫」という、下の葉から順に取っていく手法を採用しました。この方法で収穫すると、コマツナやチンゲンサイなどの葉物野菜も長く生育が楽しめます。なお、どの株も本葉が出たタイミングで間引き、コンテナの中身は液体肥料に切り替えておきました。そして初回の収穫となるこの日は、合計39グラムのレタスが採れたのでした。

 栽培43日目(11月5日)にはサラダ菜も育ってきて、他のレタスも葉っぱが大きくなりました。ここまでの管理方法は水位が減ったら水を継ぎ足し、週に1回液体肥料入りの水に全交換するという、非常にシンプルなものだったのだとか。また収穫の3日前に液体肥料を入れず水だけにしておくと、よりおいしくなるそうですよ。この日の収穫では、167グラムのレタスが取れました。

栽培43日目、よりレタスらしくなってきました

 冬を迎えた栽培71日目(12月3日)には、ようやくサラダ菜も収穫できるように。葉っぱを少し多めに残しておくと回復が早くなるので、欲張りすぎないことも大切なのだそうですよ。

 またレタス類は冬になると葉が肉厚になって甘みが増し、最もおいしく食べられますが、最低気温が10度以下になったら室内栽培にした方が安定するのだとか。3回目の収穫では、242グラムのレタスが収穫できました。

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レタス6品種の食べ比べ

 栽培104日目(1月5日)には6品種とも立派に育っていて、合計302グラムものレタスが収穫できました。この日は妻と母に協力してもらい、6品種のレタスの食べ比べをすることに。

6品種のレタスは味にも食感にも違いがありました

 3人で食べ比べをした結果、最も甘くて食べやすいリーフレタスが1番人気、肉厚ですっきりした味わいのチマサンチュが2番人気という結果に。サニーレタスは彩りに向く、ロメインレタスは食感のアクセントになる、大玉レタスは本来の育て方である結球をさせた方がよさそう、サラダ菜は少々えぐみがあるということが分かりました。比較してみたことで違いがより明確だったようです。

 その後、栽培127日目(1月28日)には232グラムを収穫。ここまでは順調でしたが栽培156日目(1月26日)には根腐れが発生してしまい、収量が127グラムと激減します。

栽培127日まではぐんぐん育ってくれました

 栽培204日目(4月15日)にはサラダ菜と大玉レタス以外が枯れてしまったこと、花芽を付けそうになってきたことから、最後の収穫とすることに。最後の収量は44グラムでした。

水耕栽培半年間の総収穫量は……!?

 半年間レタスの水耕栽培をした結果、6品種のうち最も収穫量が多かったのは269グラム収穫できた「チマサンチュ」でした。以降は2位の「大玉レタス」252グラム、3位の「リーフレタス」240グラム、4位の「サラダ菜」181グラム、5位の「サニーレタス」155グラム、6位の「ロメインレタス」111グラムと続き、総収穫量は1208グラムとなりました。

半年で1キロ以上のレタスを収穫することができました

 みかんぼーやさんが見せてくれたレタス6品種の味の評価や収穫量、育ち方を参考に、好きな品種を選んで水耕栽培に取り組んでみたら楽しそうですね。

リーフレタス育ててみます」「面白いですね」と反響

 投稿には「こんな綺麗になるんですね! リーフレタス育ててみます」「リーフレタス、チマサンチュ試してみたくなりました」「みかんぼーやさんのチャンネルで家庭菜園に目覚めました! 百均で材料を買いそろえて楽しくのんびりやってます」「比較対象実験……面白いですね」などの声が寄せられました。

 みかんぼーやさんはYouTubeチャンネル「みかんぼーや1987家庭菜園(@mikanbo-ya1987)」の他、X(Twitter/@mikanbo_ya1987)とInstagram(@mikanbo_ya19_87)、TikTok(@1987mikan)でも情報を発信中。家庭菜園や水耕栽培に役立つ情報を見ることができます。また、書籍『お家がどこでも畑になる! 頑張らないカンタン水耕栽培』(KADOKAWA)も販売中です。

「みかんぼーや1987家庭菜園」動画まとめ

【メロン栽培革命】場所がなくても大きなプリンスメロンが育てられる水耕栽培術
【採れすぎ注意】虫がつかないエゴマの完璧な水耕栽培方法
【超省スペース】ミニトマトが100個以上採れる簡単水耕栽培

動画提供:YouTubeチャンネル「みかんぼーや1987家庭菜園」(@mikanbo-ya1987

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