母が遺してくれた大切な着物だけど、自分ではもう着ることがない……。どんなふうに保管するのが最適なのか悩んでしまう唯一無二の着物を、そのままタンスに眠らせておくのではなくいつも目に留まる形にリメイクする方法がInstagramで大好評です。これなら、何着リメイクしてもいいかも……!

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母が遺した思い出の着物

 動画を投稿したのは、和裁士歴19年の「みお」(@_kimono_de_)さん。SNSでは着物をリメイクするアイデアやコツを発信しており、以前は母から譲り受けた振袖をドレスにリメイクしてほしいという依頼に見事応える投稿が話題になりました。

 話題になっている投稿は、大切に保管している着物を斬新なアイデアでリメイクする方法です。大切な人から受け継いだ大切な着物だけに、自分では着なくても捨てられず、ただしまい込んでいる人も少なくないのではないでしょうか。

 着物をドレスなど洋服にリメイクする方法も人気ですが、いつも好んで着る服とはテイストが違う場合、リメイクしたけれどほとんど着る機会がないということもあります。

母から受け継いだ大切な着物
もう自分では着ないけれど……
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ずっと一緒にいられるようにリメイク

 そこで今回、みおさんは依頼者さんから預かった着物を「まとわなくても受け継げる」形に生まれ変わらせました。それは、着物を「テディベア」にリメイクすること。ぬいぐるみなら、柄の美しさをそのまま生かし、いつも部屋に飾って思い出と一緒に過ごすことができます。

同じ柄のテディベアに!?

 依頼者さんがリメイクを依頼したのは亡くなったお母さんの形見で、さわやかな白地に花木が描かれた上品な小紋です。まだ目、鼻、ボタンは付いておらず、これから仕上げる予定ですが、目や鼻が付いていなくても十分にかわいらしさが伝わってきます。

目と鼻とボタンが付いたら完成します

 このテディベアが完成すれば、お母さんの形見は毎日、依頼者さんの目に留まりますよね。着物のリメイクはいろいろあるものの、形見の品ともなれば最良の選択肢の一つではないでしょうか。

いつも一緒にいられる形に生まれ変わりました

「とっても可愛い」「喜ばれますね!」と反響

 この投稿に対し、コメント欄では「わぁ〜和柄のくまちゃん、とっても可愛いです」「いろんな柄のくまちゃん作りたくなってきました」「お着物がこんなかわいいクマちゃんになるなんて!!」「喜ばれますね!」「生命が吹き込まれ一緒に生活出来るって最高やん!」「目鼻ついてなくても充分にかわいいです」「新しいかたちに感動してます」など、絶賛の声が寄せられています。着物を着る習慣や予定もない人にとっては、目からウロコのアイデアですよね。

 みおさんは、2つのInstagramアカウント(@_kimono_de_@mioremake_wasai_)のほか、Threads(@_kimono_de_)やTikTok(@mio5143)でも着物のリメイクについてアイデアやコツ、自身のこれまでの作品を発信中。

 また「着物リメイクアーティスト養成講座」を立ち上げ、多くの受講生にプロの技術を伝えています。講座の案内は公式LINEアカウントで配布しています。

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みおさんの着物リメイク

動画提供:みお(@_kimono_de_)さん

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