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大切な人が身に着けていたジュエリーは、たとえ使わなくなっても簡単には手放せないもの。亡き母が残した2本の指輪を、結婚を迎える娘への贈り物に生まれ変わらせる動画がYouTubeに投稿され、60万回以上再生されています。
母が残した2本の指輪を娘へ
動画を公開したのは、米ペンシルベニア州でジュエリーや時計のカスタマイズ、修理などを手掛けるザック・エイミー(Zach Emigh)さん。YouTubeチャンネル「Zach Emigh Jewelry(@zachemighjewelry)」では、思い出の詰まったジュエリーを新たな形へとよみがえらせる様子などを紹介しています。
今回、ザックさんのもとを訪れたある女性が持参したのは、亡くなった母親が大切にしていた婚約指輪と結婚指輪。女性はこの2本を使って、結婚する自分の娘、つまり持ち主だった女性の孫へ贈る特別なウエディングギフトを作りたいと考えていました。
依頼したのは、ダイヤモンドが輝くペンダントへのリメイクです。ただ新しいジュエリーを作るのではなく、祖母が身に着けていた面影をできる限り残したい。そこでザックさんは、2本の指輪に込められた思い出を生かすデザインを考えました。
結婚指輪に残された刻印はそのままに
中でも大切にしたのが、結婚指輪です。内側には祖父母のイニシャルと結婚記念日が刻まれていました。
この刻印を残すため、ザックさんは結婚指輪そのものを壊さず、円形を生かしてペンダントのメイン部分にすることに。一方、婚約指輪のダイヤモンドは取り外し、結婚指輪の中央で揺れるように配置します。
こうして完成したのは、祖母の結婚指輪をそのまま生かしたダイヤモンドのペンダント。リングの中央でダイヤモンドがきらめく、世界に一つだけのジュエリーへと生まれ変わりました。
祖母が身に着けていた2本の指輪が、今度は孫の結婚を祝うネックレスに。刻印まで残されているからこそ、祖父母が歩んだ時間も一緒に次の世代へ受け継がれていくようです。
「お孫さんにとって家宝になる」「最高のデザイン」絶賛の声
2024年3月3日に公開されたこの動画には、記事執筆時点で5万1000件以上の“いいね”と1100件を超えるコメントが寄せられました。
完成したペンダントを見た人からは、「実に素晴らしいデザインだ!」「なんて美しい形見なの。誇りを持って着けられるね」「本当に最高」と絶賛の声が続々と集まりました。
特に反響を集めたのは、やはり結婚指輪をそのまま残したことでした。「刻印が入った結婚指輪をそのまま残したのは、いい選択だと思う!お孫さんにとってこれは家宝になることだろう」「結婚指輪を壊さずに、婚約指輪のパーツをすべて活用したところがとても特別」「大切な思い出をすべて守ってくれている感じがする」といったコメントも寄せられています。
ジュエリーの形は変わっても、そこに込められた家族の記憶はそのまま。祖母から母へ、そして孫へと受け継がれる、かけがえのないウエディングギフトとなりました。
動画:YouTubeチャンネル「Zach Emigh Jewelry(@zachemighjewelry)」より引用
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