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スーパーで購入したサツマイモで“苗”を作る方法を紹介した動画がYouTubeで話題です。記事執筆時点で21万回以上再生され、1200件以上の高評価を獲得しています。
自宅でサツマイモの苗作り
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「もふみ農園」(@Mohuminouenn)さん。家庭菜園歴10年、兼業農家3年目の男性が運営しており、初心者向けに野菜の栽培方法などを発信しています。
今回話題を呼んだのは、自宅で“サツマイモの苗”を作る方法を紹介した動画です。スーパーで購入したサツマイモを種芋にして、低コストかつ誰でもまねできる方法で苗を作っていきます。
最初の注意点
種芋をスーパーで購入する場合は、新鮮さよりも、腐敗や大きな傷がなく、状態の良いものを選ぶことが大切とのこと。品種選びにも注意が必要で、「べにはるか」や「シルクスイート」など種苗法に基づいた登録品種(PVP)は、種芋から苗を増やす場合、種苗法上の育成者権との関係で許諾が必要になる場合があります。
正規に購入した苗を栽培してできたサツマイモを収穫、販売することと、登録品種の苗を自分で増殖することは別の扱いになるため、育成権利者の通達を事前に確認するようにしましょう。
苗の簡単な作り方
サツマイモの苗を作る方法はとてもシンプルですが、一貫して“温度管理”を徹底する必要があります。まずは発芽を促進するための下準備として、種芋を48℃のお湯に40分ほど浸します。水温計で確認しながら、差し湯をして温度をキープしましょう。
発泡スチロールで保管
次に、種芋の個数とサイズに合わせた発泡スチロールを準備します。深さは種芋がはみ出さなければ問題ありません。底に種芋を置いたら、種芋全体が隠れる程度に土を入れていきます。土はどのようなものでも問題ないそうですが、病気や害虫が潜んでいない培養土やプランターの土がおすすめだといいます。
この状態で芽が出るまで、最低40日以上の保存期間に入りますが、やはり温度管理が重要になってきます。25℃~30℃を保つのがベストですが、4月下旬~6月下旬に苗を植えるためには、寒い時期から苗を作り始める必要があるため対策が必要です。
その方法は、発泡スチロールごとプラスチックケースやビニール袋に入れて保管すること。中に温度計を入れておくと温度管理が楽になります。
今回は畑で苗を作る方法も紹介。種芋が隠れる程度の穴を掘り、下処理をした種芋を入れて土をかぶせます。温度を確保するために透明のマルチをかぶせると効果的です。
病気には要注意
品種選び以外の注意点は、やはり病気です。種芋に病気が潜んでいると苗に伝染する可能性があり、最悪の場合は自分の畑だけでなく、近隣の畑にも病気が広がることがあります。対策が難しい場合は、ウイルスフリーの苗や信頼できる苗屋さんから購入することをおすすめしています。
「苗を作ろう」「詳しい説明ありがとうございます」と反響
動画コメント欄には、「苗作り始めてみました! 詳しい説明ありがとうございます」「初めて知りました。ありがとうございます」「これだ~~~、苗を作ろう~~」などの声が寄せられました。
もふみ農園さんはこのほかにも、YouTubeチャンネル(@Mohuminouenn)で野菜の栽培方法や家庭菜園に役立つ情報を多く発信しています。
もふみ農園さんの動画をもっと見る
動画提供:YouTubeチャンネル「もふみ農園」(@Mohuminouenn)さん
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