5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは2020年7月にYouTubeに投稿された、激しい雨によって広範囲が冠水した道路で、落ち葉やごみに塞がれた排水口の詰まりを取り除いていく動画です。動画は記事執筆時点で、3301万6000回以上の再生、53万件以上の高評価を集めています。
道路一面を覆う大量の水
動画を公開したのはYouTubeチャンネル「post 10」(@post.10)。動画の冒頭に映っているのは、豪雨によって水に覆われた道路です。縁石付近だけでなく車道の広い範囲に水がたまり、場所によっては路面の境目も分かりにくくなっています。

道路の舗装が見えるまで水位が低下
投稿者さんは水の中を慎重に進みながら、冠水によって見えなくなった排水口を捜索。やがて、落ち葉や細かなごみに覆われた排水口を発見します。
堆積物を少しずつ取り除くと、それまで動きの少なかった水面に変化が発生。開いた排水口へ周囲の水が一気に集まり、大きな渦を形成しながら吸い込まれていきました。大量の水が地下の排水設備へ流れ込んでいることが、映像からもよく分かりますね。

道路上では作業中も車が行き交っています。中には深く冠水した場所を避けるため、歩道側へ大きく寄って通過する車も。車が起こした波によって水面が大きく揺れ、排水口の周辺に再び落ち葉やごみが流れ込む場面も見られました。
複数の排水口が機能し始めると、冠水していた道路の水位は徐々に低下していきます。動画の序盤では深いところで約30センチあったという水が減り、それまで見えなかった縁石や道路の舗装が次第に姿を現しました。

ただし、投稿者さんは今回のような作業を一般の視聴者に勧めているわけではないと強く注意しています。投稿者さんは民間企業で長年にわたって点検に関する訓練を受けているとのこと。そのため、適切な訓練を受けずに排水口の詰まりを取り除くこと、冠水した場所へ立ち入ることは、命に関わる事態を招きかねないと警告しています。
「満足感のある動画」「絶対的な救世主」などの声
コメント欄では「すごい」「たった1人で道路の大きな問題を20分で解決した」「こういう人がもっと世の中に必要」「なんてヒーローなんだ」「地域にとって絶対的な救世主」「彼の情熱と知識が大好き」「誠実な仕事とはまさにこのこと」「長い間これほど熱心に取り組んできた彼には報われてほしい」「彼の行動には感謝してもしきれない」「本当に引き込まれる、満足感のある動画」などの声が寄せられています。
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