ほんの数時間、愛犬に留守番をお願いした飼い主さん。外出先から何げなくペットカメラを確認したところ、そこには思わず今すぐ帰りたくなってしまうような光景が映っていました。
InstagramやTikTokに投稿されたこの動画は、記事執筆時点でInstagramで4697万回以上再生され、461万件を超える「いいね」を集めるなど反響を呼んでいます。
ペットカメラに映っていたのは……
動画に登場するのは、米フロリダ州で暮らすオスのゴールデン・レトリバー、ベイダー(Vader)。飼い主のケイティ・モルガンさんは、Instagramアカウント「vader(@vaderrthegolden)」で、ベイダーと過ごす日々の様子を発信しています。
この日、ケイティさんはベビーシャワー(出産間近の妊婦のために、家族や友人などが集まって行う安産祈願のパーティー)へ出席するために外出し、ベイダーには3時間ほど留守番をしてもらうことになりました。
外出後、ベイダーの様子が気になったケイティさんは、出先からペットカメラを確認。すると……。

そこには、玄関近くのドアにぴったり寄り添うようにして座っているベイダーの姿が映っていました。
ケイティさんがいないのが寂しいのでしょうか。うつむき加減に頭を下げて、じっと座っているベイダー。わずか8秒ほどの映像ですが、その姿を見たケイティさんは、投稿に「もうひとりぼっちにはしないよ」と添えています。
動画には「胸が痛くなった」「お願い、今すぐ予定をキャンセルしておうちに帰ってあげて」「急いで帰宅してあげて~」「帰ったら大きいハグをしてあげてね」「この動画を見るのが悲しい」「飼い主さんのお隣さんに引っ越して、私が犬のお世話をしてあげたい」と、ベイダーを思いやるコメントが続々集まりました。なお、この動画はTikTokにも投稿され、こちらでも92万回以上再生されるなど反響を集めています。
「もう1匹お迎えしたら寂しくないかも?」という声も
大きな反響とともに、「飼い主にとって犬は人生の一部でも、犬にとって飼い主は人生のすべて、という言葉を聞いたことがある」というコメントや、「飼い主さんが留守の間、(ベイダーが)寂しい思いをしないように、もう1匹犬を飼うのも良い選択だと思う」といった意見も寄せられました。
こうした反応を受けて、ケイティさんは事情を詳しく説明しています。今回ベイダーが1人になったのは、ベビーシャワーに出席したわずか3時間ほど。普段はほとんどどこへ行くにも一緒で、ベイダーとずっと過ごせるように仕事も辞めたとのこと。旅行や買い物にも連れて行き、外食するときもペット同伴可能な店を選んでいるとのことです。
一方で、どこへでも連れて行けるわけではなく、だからこそ犬と飼い主の双方にとって、多少の“一人時間”を持つことも大切だと考えているそうです。
また2匹目をお迎えすることについては、ベイダーはこれまで出会った中で最も“一人っ子気質”の犬であり、全ての犬が同居する犬の仲間を望むわけではなく、ベイダーの性格には合わないと考えていることも明かしました。
その後、留守番はほとんどなしに
この映像があまりにも切なかったのか、ケイティさんはベイダーを置いて出かけることに不安を感じたそうで、今回の出来事以降は1人で留守番させることはほとんどなくなったといいます。後日の投稿では、そんなベイダーのその後の様子も公開されています。
3時間の留守番中、ペットカメラが捉えていたベイダーの姿。普段ほとんどの時間を一緒に過ごしているからこそ、ケイティさんにとっても、この“8秒間”は忘れられない映像になったのかもしれません。

