部屋は広ければ良いと思っていたけど……4年間ほとんど使わなかった部屋を書斎として作り直すDIY動画が「最高だ!」「センス良すぎ」と称賛を集めています。

※電源の工事には電気工事士の資格が必要です(投稿者は資格を有しています)
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「広すぎ」て使わなかった部屋

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「Hoi|DIY兄弟」(@HoiDIY)。建築士などの資格を持つHoi兄さんと、Hoi弟さんが理想の部屋を作るために築38年の中古住宅をDIYする様子を発信しています。

 今回紹介する動画では、書斎をDIYしていきます。中古住宅を購入してから4年、書斎にいいと思っていた2階の部屋を、ほとんど使わなかったというHoi兄さん。部屋は少し物が置かれているだけのがらんとした状態になっていました。その理由は「広さ」で、書斎として使うには広すぎたようです。

4年間ほとんど使わなかった部屋

 そのためこの部屋を壁で仕切って3つの部屋に作り直し、うち2部屋はそれぞれ子ども部屋、ウォークインクローゼットにしました。残る1部屋を書斎として完成させていきます。

 書斎は広さよりも機能性とサイズ感が大切だという気付きのもと、4年分の不満を解消する、ちょうどいい書斎を作るといいます。40年ほど前に完成した家は当時の流行の材料で作られているため、古く見えてしまう要素をなくし、機能的なデスクも計画しているのだとか……。

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壁を作り、押し入れや天井を変える

 書斎にする部屋は、4畳半もないくらいのコンパクトなスペース。壁や天井は昔のままで、ウォークインクローゼットとの仕切り壁は下地がむき出しの状態です。テレビやモニターで使用する電源を準備したら、壁にボードを貼ってふさいでいきます。

 部屋に入って正面の壁には、少し張り出したふかし壁を作ります。目に入りやすい場所のため、コンセントは目立たない位置に付けて使いやすくかつおしゃれな見た目にするといいます。

入り口から正面の壁は少し出っ張ったふかし壁に

 天井は照明の位置を変え、吊り下げ式のライトからダウンライトに変更します。さらに押し入れはクローゼットにするため、上部の壁を解体。下側の枠を外し、フローリングを貼れるように床の高さを合わせたら、新しい枠を作って取り付けます。

照明をダウンライトに

モダンな部屋に

 壁はシックなグレーの塗料で塗装していきます。壁のでこぼこをパテで埋め、アクが出ないようにシーラーを塗って下準備。家具を設置する箇所やふかし壁など一部を除いて、塗料を塗ります。床板を貼り、昭和を感じさせる模様の天井にはシンプルな無地のクロスを貼って……と、床と天井も仕上げていきます。

壁をグレーに塗装

 床を張ったら、クローゼットのドアレールを付けて折れ戸を取り付け。天井近くまで高さのあるクローゼットが完成しました。

押し入れがクローゼットに

 さらにふかし壁、以前引き戸があったニッチ、ドアの周囲は塗装ではなく、木目調のシートで仕上げていきます。全ての壁をグレーにするのではなく、一部を変えることでおしゃれなアクセントになっています。

一部の壁には木目調のシートを貼る

 ふかし壁の側面にはコンセントを配置。目立たない位置にしつつ、家具の場所も想定して設置しているため使い勝手にも配慮しています。

 巾木と回り縁を付けたら完成。天井、床、壁が仕上がると、室内はすっかりモダンな雰囲気になりました。

壁と床と天井を仕上げるとモダンな雰囲気に
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壁に収納棚を製作

 部屋のベースができたら、壁2面の上部に壁面収納を作っていきます。コンパクトな部屋なので壁を活用して、趣味のものなどを置く場所を設けます。

 まずは壁の塗装していない部分に木目がプリントされた板を貼り、そこへホームセンターでカットしてもらった集成材で組み立てた棚を固定します。ブライワックスで棚板を仕上げたら、IKEAの棚下用の照明を取り付け。

壁に棚を取り付け

 棚の上の方には旅行で撮った写真や自分へのお土産など趣味のもの、下の方にはすぐに手に取りたいものを置くそうです。写真や思い出のアイテムが棚下照明に照らされて、とてもおしゃれな雰囲気になりました。

棚下ライトでおしゃれに
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既製品を活用したデスクも!

 Hoi兄さんは書斎に置くデスクもDIY。IKEAの棚2台を天板でつないでL字型デスクに改造し、棚の収納部分にはスラットウォール風に装飾した扉を付けることで、収納量があり見た目もスタイリッシュなデスクに仕上げました。

既製品を活用したデスク

 昭和な空間がカッコよくて使い勝手もよさそうな書斎に見事に変身。ニッチの部分などまだ手を加えるところはあるようで、最終的にどんな部屋になるのかワクワクしますね。

 DIYで部屋が変わっていく様子を収めた動画には、「本当にセンスが良過ぎます!!」「ほんとにすごい!形にする力もさることながら、デザインする力もすごい!」「私もこんな風に作りたいな」などの賛辞が寄せられています。

動画提供:「Hoi|DIY兄弟」(@HoiDIY)さん