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ねとらぼ
2026/10/22 21:15(公開)

50年放置された竹林で“井戸”を発見→300リットル注水したら……「じーちゃん凄い」驚きの光景に「おもしろい」

Googleで優先するソースとして追加

 50年間放置された土地で井戸を発見、なんとか復活させようと試行錯誤する様子がYouTubeで紹介されました。動画は記事執筆時点で3万3000回以上再生され、「じーちゃん凄い」「おもしろい」といった声が寄せられています。

50年前の井戸、堰の水で井戸洗いした結果…【竹キャンプロジェクト#44】
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50年間放置された竹林を開拓

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「竹キャンプロジェクト【0円開拓キャンプ場】」(@竹キャンプロジェクト0円開拓)。普段は投稿者さんが1日1組限定のプライベートキャンプ場を作ることを目指し、50年間放置された700坪の竹林を「0円開拓」する様子を投稿しています。

 今回話題を呼んだのは、ある日発見した50年前の井戸を洗ってみた様子です。投稿者さんは歴史を感じさせる井戸を復活させるべく配管を組み直し、中古のポンプに接続。水が出ない原因を1つずつ確認したうえでポンプも新品にしましたが、それでも水が出てこないという状況に陥っていました。

助っ人が来てくれました
助っ人が来てくれました
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井戸の様子を確認する

 自分たちでやれることはやったけれど、投稿者さんは水が出てこない原因がわからず困り果てていました。すると以前、中古のポンプを譲ってくれたおじいさんから連絡があり、井戸の様子を見てもらえることになったのです。

 そしてこの日、井戸の様子を見に来てくれたおじいさんは朝早くから準備をして、さまざまな道具を持ってきてくれました。

 投稿者さんは以前電動ポンプを使って井戸から水をくみ上げようとしましたが、水が出てくることはありませんでした。しかし、おじいさんが井戸のパイプにつないだハンドポンプを動かすと、水がしっかりと出てきます。

ハンドポンプを使うと水が出ます
ハンドポンプを使うと水が出ます

 おじいさんは道具のほかに、ため池の水を300リットルほど入れたタンクを持ってきてくれました。この後は井戸の中に大量の水を逆流させて堆積物や詰まりなどを取り除く「井戸洗い」をしようと考えているようです。

 また、この井戸の深さは13メートルほどあること、パイプの口径は25ミリが向いていること、パイプは一番下まで行くとゴミを吸い込んでしまうため、下から1メートルくらいにしておくといいことなど、さまざまな知識を教えてくれたのでした。

 なお、おじいさんが来たときは地上から見て3メートルのところまで水がたまっていたそうですが、現在は水がかなり下まで落ちてしまっているようです。

井戸洗いをやってみる

 井戸の状況を確認し、説明してもらった後は井戸洗いをやってみることに。井戸のパイプに口径が65ミリかつ、L字型になったパイプをかぶせたら準備完了。ため池からくんできた300リットルの水を入れたタンクと電動ポンプ、井戸のパイプをつないだら井戸洗いスタートです。

井戸洗いをやってみます
井戸洗いをやってみます

 電動ポンプのスイッチを入れてしばらく待っていると、やがてL字型のパイプから水が出てきました。おじいさんは井戸のパイプを動かしながら様子を見ていましたが、300リットルもあったはずの水はあっという間になくなってしまったのでした。

水が出てきました
水が出てきました

 おじいさんは井戸洗いをしたら泥が出てくると思っていたそうですが、予想に反して出てきた水は透き通っていました。もしかすると、井戸の中はそれほど汚れていないのかもしれません。

 井戸洗いを終えた後はパイプの中の水を落とさず、次に井戸を使う時に水がすぐ出るようにする役割がある「フート弁」を取り付けることに。まずは井戸洗いに使ったL字型のパイプと、10メートルある井戸のパイプを協力して引き抜きます。

一旦井戸のパイプを抜きます

 その後、おじいさんはパイプを切る作業をしつつ、井戸洗いで出てきた水があまり汚れていなかったので堆積物は少ないのかもしれないけれど、詰まっている可能性はあると話します。

井戸洗いの仕組みについて教えてくれました
井戸洗いの仕組みについて教えてくれました

 そして、おじいさんいわく「ガラクタを集めている」という秘密箱(段ボール)から取り出したフート弁をパイプに取り付け、再度井戸に挿入。パイプをつなぎ合わせてから水が出るかどうか確かめるため、ハンドポンプに接続してみることにしました。

パイプの先にフート弁を取り付けました
パイプの先にフート弁を取り付けました

 おじいさんによると実は電動ポンプより、ハンドポンプの方が強いのだとか。パイプに接続して呼び水を入れたハンドポンプを動かすと、水が出ることが確認できましたが……なにやら出てくる水が濁っています。先程の井戸洗いに使った、ため池の水が残っている可能性がありそうです。

出てくる水が濁っています
出てくる水が濁っています

 なお、この井戸にはもともと7メートルのパイプが使われていましたが、それは掘ったときは水の出がよく、7メートルで十分だったからのようです。掘ってから時間が経過した今では水位が下がってしまったので、もっと長いパイプが必要になっているのですね。

 そんな話をしながらハンドポンプを動かしていましたが、普通ではない重さや抵抗を感じるようになってきました。おじいさんによると水位が下がって地上から8~9メートルになると反力がかかり、水が出てこなくなるとのこと。ただ待っていればそのうち水位が上がってきて、また水が出てくる可能性もあるのだとか。

 説明を受けながら引き続きハンドポンプを動かしますが、水の出はどんどん悪くなっていきます。これでは電動ポンプを取り付けて水が出たとしても、やがて出なくなる可能性が高そうです。

 ここで水を出やすくするため、井戸のパイプを短くしてみることに。ハンドポンプと接続していたホースを取ってみると、フート弁のおかげでパイプ内の水は下に落ちていませんでした。

フート弁の効果が確認できました
フート弁の効果が確認できました

 パイプを短くしてから再度ハンドポンプに接続、動かしてみると先程より重さや抵抗が少なく、しっかりと水が出てくれましたが……やはり水をくみ続けて地上からの水位が8~9メートルくらいになると、水が出にくくなってしまうようです。

水の濁りは取れるのでしょうか
水の濁りは取れるのでしょうか

 その後も水をくみ続けるとまたハンドポンプが重くなってきたうえに、出てくる水がかなり濁っていました。少なくとも井戸洗いをする際に入れた300リットルのため池の水がなくなるまで、水の濁りが取れることはなさそうです。

「じーちゃんすごい」「興味深い動画でした」と反響

 この投稿に対し、YouTubeでは「井戸先生じーちゃんすごい」「なかなか、興味深い動画でした。井戸の湧きが吸い上げよりも少ないので、水面が下がってくみ上げできないようですね。13mの底まで井戸さらいすれば、水量が安定するかもしれませんね。 おじいさん、なかなか味があっておもしろい。楽しい動画、ありがとうございます」などの声が寄せられました。

 投稿者さんはYouTubeチャンネル「竹キャンプロジェクト【0円開拓キャンプ場】」(@竹キャンプロジェクト0円開拓)の他、X(@hootitikurin)でも情報を発信中。井戸を復活させる計画の続きや、竹林を開拓する様子を見ることができます。

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動画提供:YouTubeチャンネル「竹キャンプロジェクト【0円開拓キャンプ場】」(@竹キャンプロジェクト0円開拓)

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