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売れ残った子犬のその後について調べ、解説する動画がYouTubeに投稿され、「涙が止まらないです」「どんな命だろうと幸せであって欲しい」と話題を呼んでいます。記事執筆時点で動画は16万再生を超えています。
投稿したのは、ブリーダーの和田さんが愛犬たちとの日常を発信しているYouTubeチャンネル「和田家」(@wadafamily0321)。今回注目を集めているのは「売れ残った犬は殺処分される」という噂を調べたもの。和田さんが知りうる、確認できる範囲内での事実に基づき、解説していきます。
2013年に大きな転換点となる法改正が
20年以上ペット業界にいる和田さん自身は「犬が殺処分される」場面に立ち会う経験はなかったとのこと。そのため殺処分について調べたところ、大きな転換点となる法改正が2013年に行われていたことが分かりました。
法改正前は業者が犬を持ち込んでも保健所は断れなかったそうですが、法改正後は業者が犬を自治体へ持ち込めなくなり、終生飼養を義務化したといいます。実際に昔の殺処分数は多く、すべて「売れ残った子」ではないにしても、調べた限りではすごい数が記録されていました。このことから「売れ残った犬は殺処分される」という噂が広まったと推測されます。
新たに別の問題が発生
しかし、この法改正により、また違う問題が発生。売れ残って行き場を失った犬たち向けに、「引き取り屋」という新たなビジネスが登場しました。お金をもらって行き場のない犬や猫を引き取る業者なのですが、利益を優先し劣悪な環境で運営する人が多かったそうです。そのため、たくさんの命が失われていきました。
なお「引き取り屋」はニュースで報道されるなど大問題になったので、現在も存在するか分からないとのこと。また、悪徳な業者が過去に現れた一方で、飼えなくなった老犬を引き取る「譲受飼養業(老犬ホーム)」というしっかりとした施設もあるので、混合しないよう注意しましょう。
それぞれ当事者である人の責任
それらを踏まえ和田さんは「ワンちゃんをお迎えした飼い主さんは終生飼養で最後まで責任を持ってみるのは当たり前で、命を生み出すブリーダーはお仕事を終えた犬たちの行き場をきちんと考えることが大切」と語ります。
「和田家ならどうする?」
そして、最後に「和田家ならどうする?」と質問。答えは「一生うちにいる」でした。病気が見つかった場合もずっと治療を続け、一匹も見捨てないというスタンスでワンコたちと向き合っているそうです。命を粗末にしてしまう人たちがいる現実の中、和田さんはあらためて人が生み出した命に責任を持つ大切さを伝えたのでした。
現在もシビアな問題に反響の声
動画には「どんな命だろうと幸せであって欲しいと願うばかりです」「ペット販売は全て免許登録制にすべきです。違反には厳罰にすべきですね」「和田さんのようなブリーダーさんばかりだったら良いなあー」「貴重なQ&Aありがとうございました。ブリーダーさんとしての明暗のお話胸に突き刺さりました」など、反響の声が寄せられています。
ワンコたちの暮らしやブリーダーとしての情報はYouTubeチャンネル「和田家」(@wadafamily0321)をはじめ、Instagramアカウント(@wadake_0321)やTikTokアカウント(@wadake0321)でも公開中。以前は、愛犬の顔がパンパンに腫れたときのハプニングが「なかなかないレアケース」と話題になっていました。
画像提供:YouTubeチャンネル「和田家」(@wadafamily0321)
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