鏡・勾玉・剣、3種の神器を用いてアマテラスは戦う――「大神」(1/3 ページ)

見た目はただのオオカミ、しかしその実態は神である主人公アマテラスを操り、美しい大自然を取り戻すため、妖怪と戦っていくネイチャーアドベンチャー「大神」。今回は妖怪との戦闘には欠かせない神器の存在が明らかになった。

» 2006年02月09日 14時13分 公開
[ITmedia]

 見た目はただのオオカミ、しかしその実態は神である主人公「アマテラス」を操り、美しい大自然を取り戻すため、世界を荒廃させている妖怪と戦っていくネイチャーアドベンチャー「大神」。今回は妖怪との戦闘には欠かせない、アマテラスが武器として装備可能な「鏡」、「勾玉」、「剣」といった3つの神器の存在が明らかになっている。

 それぞれの神器にはいくつか種類があり、段階を踏んで強力になっていく。また、神器はサブとメインの2つを装備することが可能で、どちらに設定したかにより攻撃効果も変化するという。

 さらに言えば、各神器は個々がさまざまな攻撃特性を持っている。これにより、自分の好みにあった組み合わせを見つける楽しさはもちろん、最も効果的な組み合わせを見つける戦略性も生まれているとのことだ。

 では次に、基本となる神器として、鏡「真経津鏡(まふつのかがみ)」、勾玉「足玉(たるたま)」、剣「都牟刈太刀(つむがりのたち)」を、それぞれ紹介する。なお、より強力な効果や能力を持った上位の神器も存在するが、それらは冒険を進める中で、徐々に手に入るとのことだ。

第一の鏡「真経津鏡(まふつのかがみ)」

photo 木精サクヤ姫が妖魔から守り、アマテラス復活の時に、その背に帰った日の光を集めたかのように輝く破魔の鏡。アマテラスが初めから装備している基本の神器で近接攻撃を得意とする。攻撃力、スピードとも中程度で使いやすく、オールマイティーな能力を持つ。メイン装備時は近接打撃攻撃、サブ装備時は敵の攻撃への「返し技」を使うことができる
photo 「真経津鏡」メイン装備にした状態では、鏡をぶつける近接打撃攻撃が可能だ
photo 「真経津鏡」サブ装備の場合、敵の攻撃のタイミングに合わせて「返し技」を出すと、敵をくわえて大ジャンプし地面に叩きつける

第一の勾玉「足玉(たるたま)」

photo 旅の途中で手に入る2つ目の神器で、金色の勾玉。遠距離への攻撃を得意とし、攻撃力では劣るが、そのスピードは今回紹介する神器の中で一番早い。メイン装備時は連なった勾玉がムチのようにしなる遠距離打撃攻撃、サブ装備時は勾玉を連続して打ち出す「飛び道具」となる
photo 「足玉」メイン装備時。連なった勾玉がムチのようにしなって敵を攻撃する
photo 「足玉」サブ装備にした状態。勾玉を連続で打ち出して遠距離の敵もガンガン攻撃できる
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