ついにPSPでも大空へ――「エースコンバット X スカイズ オブ デセプション(仮称)」登場(1/3 ページ)
バンダイナムコゲームスから、エースコンバットシリーズ最新作となる「エースコンバット X スカイズ オブ デセプション(仮称)」が2006年秋にPSPで登場。いつでもどこでもドッグファイトが楽しめるようになる。
大人気のフライトシューティング最新作となる、PSP「エースコンバット X スカイズ オブ デセプション(仮称)」(以下、エースコンバット X(仮称))が2006年秋に登場する。
エースコンバット X(仮称)は、大空を舞い、敵と熱いドッグファイトを繰り広げるシリーズならではの爽快感やアーケードモード、ストーリー性などのボリュームはそのまま。シリーズ初となる「Strategic AI System」の搭載や、1人1画面で最大4人までのワイヤレス対戦、またオリジナル機のチューンアップなどの要素が加わり、“自分だけの熱いエースパイロット体験”を、PSPの高精細な画面でいつでもどこでも楽しむことができるようになる。
ストーリー
戦いの舞台となるオーレリア連邦共和国は、オーシア大陸の南半球部分にある自然資源が豊かな国。
その隣国、レサス民主共和国は長年にわたった内戦を終結させ、つかの間の平和が訪れていたかに見えたその時、突如、「長年の搾取に対する報復」という大義名分の元、オーレリアに侵略を開始。不条理な大義に疑問を持つ間もなく、オーレリアは瞬く間にほぼ全土を支配されてしまう。
この危機的状況下でプレイヤーはオーレリア空軍の「グリフィス隊」の隊長機“グリフィス1(ワン)”として、オーレリアの自由を取り戻すべく戦線に舞い上がる。
そして戦いの果てにある不透明な悪とは……。
プレーヤーの選択が戦局を左右する「シングルプレイモード」
通常の「キャンペーンモード」では、プレーヤーはオーシア大陸の南に位置するオーレリア連邦共和国のパイロットとなって数々のミッションに挑むことになる。シリーズ初の「Strategic AI Systemの搭載により、プレーヤーの作戦選択でその後の敵の戦略や進行経路などが変化。プレーヤーの活躍が戦局に大きな影響を与えていく“エースパイロット体験”が実感できるという。さらにフリーミッションやオリジナル機体のチューンアップなど、じっくりと長く楽しめる要素が満載となっている。
最大4人まで参加可能な「マルチプレイヤーモード」
エースコンバット X(仮称)には、シリーズ初となる、4人まで同時参加可能でさらに1人1画面で対戦する「マルチプレイヤーモード」を収録。個人対抗戦やチーム戦、さらにはCPU機を加えた対戦やポイント戦など、多彩なルール設定が可能となっており、PSPならではのワイヤレス通信機能で熱い戦いをくり広げることができる。
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