王道を征く新感覚青春スカイアクション「スカイガールズ」(1/2 ページ)
コナミデジタルエンタテインメントが8月25日に発売するOVA「スカイガールズ」は、SF&美少女アニメの王道でありながら、いくつかの新機軸を取り入れた意欲作とのこと。ちょっとだけ紹介しよう。
今年3月に行われた東京国際アニメフェア2006にも出展した「スカイガールズ」のOVAとCDが、8月25日よりコナミデジタルエンタテインメントから販売される。8月20日に開催されるワンダーフェスティバルでも「ガレージキット付きOVA/OVA単体」と「アルバムCD」の先行販売予定の本作は、中高生から30代までのSF&美少女アニメファンをターゲットに、王道テーマを新感覚で爽やかに描く青春スカイアクションとなっている。
キャラクター原案に島田フミカネ氏と黒星紅白氏を起用し、アニメ制作はJ.C.STAFFが担当している。オリジナリティを重視した本作の魅力をちょっとだけお伝えしよう。
ストーリー
西暦2071年――。
謎の機械細胞群(通称=ワーム)による、世界的規模での人類掃討作戦が開始された。
2076年、劣勢に立った人類軍は最終破壊兵器を使用、自国の大陸までも犠牲にしながら、敵を殲滅するがその代償は極めて大きかった。
主なる大陸は分断され、南極大陸は消失、地球上の陸地の50%以上が水没した。
そして大戦終結から3年後。
ある日、先の大戦でパイロットとしては引退した冬后大佐の元に突如として、特殊任務が発令される。壊滅させたと思われていたワームの群体が、ミッドウェイ沖に確認されたのだ。
極秘裏に日本を出港した1隻のサルベージ艦。
その艦には日本海軍が極秘裏に開発した、まったく新しい設計思想を持った戦闘機、飛行外骨格ソニックダイバー「零神」、「風神」、「雷神」の3機が搭載されていた。ソニックダイバーのパイロットは、コードネーム「スカイガールズ」と呼ばれる十代の女の子ばかりであり、困惑する冬后。
ミッドウエイ海域で、ワームの群体と遭遇した冬后は、ついにソニックダイバー隊に発進の指令を下す。ワームの圧倒的な攻撃に、艦のカタパルトが破壊され、発進不能に陥るスカイガールズ達。しかしながら、天才メカニック橘遼平の機転で、ついに出撃可能になる。
桜野音羽、園宮可憐、一条瑛花……。
スカイガールズと呼ばれる、3人のパイロット達が、人類の未来を背負い、この大空に今、羽ばたく時が来た!!
桜野音羽(さくらの おとは)
幼い頃に双子の弟、優也がワームに襲われて行方不明になっており弟を捜すために軍に入隊した。男の人に対しては、まだ子供。本当の恋愛をしたことはない。なので、男の人、女の人でわけることはなく、すべて友達感覚で接している。そのため、男の人からは、それを好意だと勘違いされることもある。不真面目な冬后大佐に対してはだけは、当初、不信感のカタマリ状態で、軽蔑しているが、彼の本当の心を知るうちに、少しづつであるが、信頼し始める。
航空学校の教官でもある78歳になる元気なお爺さん、坂井梧朗の教え「人機一体」を体現できる唯一のパイロット。
特技:剣術
趣味:空を飛ぶこと、雲を見ること、星を見ること
好きなもの:カレーライス、お汁粉、アイス
園宮可憐(そのみや かれん)
アインシュタイン以上の頭脳を持つIQパイロットでもある。運動神経で他の2人に劣るが、戦闘時は神懸かり的なプログラムテクニックにより、ヒロイン達をも凌駕する動きを見せることもある。
音羽以上に天然度は高く、予想もできないようなボケをかます。1日1日が普通に幸せであればいい。そうやって生きてきた。だから、あまり高い目標や、未来の設計図を描いたりするのは嫌い。しかし、そんな自分に対して変ろうとしており、自分の夢や目標となるものを探している。人の心や、花の美しさは、数値化できないはずであるが、すべての物事を数値化してしまう特技を持つ。
しかし、IQが邪魔をして、時に、杓子定規的な発想になってしまうこともあり、逆にみんなにバカにされてしまうこともある。書物やコンピュータや勉強で得た知識が多く、現実とのズレが生じてしまうようだ数値化できない局面に追い込まれたとき、ブチきれ、ものすごい戦闘力を見せることもあるかもしれない。機械フェチでブラコンのため、機械である、搭乗機「風神」に、愛情に近いものを抱いている。
趣味:無趣味。ただ、毎日お兄さんに手紙を書くことは欠かさない。
一条瑛花(いちじょう えいか)
才色兼備。運動神経抜群。究極の負けず嫌い。プライドが高い。なにをやらせても、そつなくというか、ほぼ完璧にこなしてしまう。しかし、実はものすごい努力家で、カゲでの鍛錬はものすごいものがある。ただ、努力を見せることは絶対にしない。とにかく素の自分を人に見せることがない。
恋愛でも、戦争でも常に勝利者であろうとする。敗北の文字はなく、とにかく、勝つことに執着する。参加することに意義があるという、オリンピック精神などありえないのである。よって勝つためには、手段を選ばない。自分自身を強くすることもだが、武器、兵器も、過剰なまでの装備をまとう。一度、裸になって、すべてをさらけ出したときに、本当の強さというものが見つかるはずなのだが、それに気づいていない。自分の弱さというものを、認めないことこそが彼女の弱さなのである。努力型ではない、天才肌のヒロインに対して、ライバル意識を燃やす。
特技:剣道、合気道、ダンス
趣味:エステ、ダイエット、カラオケ、クラブで踊る
弱点:ヌメヌメしたものすべて。特に、タコ、ナメクジ、爬虫類全般が嫌い。甘いものは大好きだが、ダイエットのため、嫌いなふりをしている
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