もちろんパックマンカーも登場――「リッジレーサーズ2」の全部入りっぷり続報（2/2 ページ）

» 2006年08月11日 13時00分公開

[ITmedia]

Britenight Cruiseway

　同じく「R4-リッジレーサータイプ4-」に登場したブライテストナイト。全長5868メートル。「Edgestone Expressway」と同じ空港からのスタートとなるが難易度ははるかにこちらのほうが高い。特にジャンプポイント後にある急カーブが油断できない。

　「R4-リッジレーサータイプ4-」に登場したシューティングフープス。全長3958メートルで、R4では唯一のハイスピードオーバルコースだった。「R4」ではグランプリ最終戦で走るコースで、ファイナルラップには壮大に打ち上がる花火が見物となる。コースはシンプルだが、高速ゆえに小さなミスが命取りとなる。

　スペシャルマシンもさらに8車種新規で用意されている本作では、歴代タイトルに登場したエンジェル、デビルカー以外にもさまざまなものが用意されている。今回は「HIJACK」と「PAC-MAN」を紹介しよう。

「HIJACK」：本場アメリカのドラッグで鍛え抜かれた、どんな悪路も厭わない生粋のスポーツトラック。エンジンを6リッターV10エンジンにパワーアップし、レース用エアロパーツで武装。じゃじゃ馬が暴れ馬に変身した、まさに新世代のモンスタートラックといえる

「PAC-MAN」：やっぱりいますパックマン。フルーツとパワーえさを求め、今日も世界を飛び回っているらしい。実はスピード狂な彼が持ち込んだ自慢のマシンのスペックは不明で、本人曰く「足漕ぎなので辛い」らしい

　本作でもイメージガール永瀬麗子は健在。ハイクオリティなオープニングムービーでは、テールランプが宙に弧を描き、疾走感あふれる仕上がりとなっている。もちろん最後は彼女の笑顔のご褒美もある。

　また、「リッジレーサー」シリーズお馴染の起動時のミニゲームをもちろん搭載されている。前作「リッジレーサーズ」のワールドツアーズクリア後の隠しコマンド「NewラリーX」デビルカーバージョンが最初から収録されている。

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