108枚の麗しき画像で煩悩を消し去れ――ハイデフで進化した女神たちの魅力に迫る「DEAD OR ALIVE XTREME 2」:「DEAD OR ALIVE XTREME 2」レビュー(1/11 ページ)
格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE」シリーズの女性キャラクターたちと、楽しくも魅惑的なバカンスを楽しめるゲームが登場。その魅力であるセクシーさを検証していく。果たして本作は、Xbox 360の起爆剤たりえるだろうか?
人には、108つの煩悩(ぼんのう)があると言われている。この煩悩を消す除夜の鐘は、年末の風物詩として有名だ。そんな煩悩を打ち消すどころか、増大させまくりなソフト「DEAD OR ALIVE XTREME 2」がXbox 360に登場した。まずは、ざっと概要を説明しよう。
本作は、格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE」シリーズの女性キャラクター9人と、南の島でバカンスを楽しめるスポーツゲーム。水着を着た魅力タップリなキャラクターたちの艶姿を拝みつつ、ビーチバレーをはじめとしたミニゲームを楽しめるのだ。
ちなみに、「DEAD OR ALIVE」の男性キャラはほとんど登場しない。この楽園を作り上げたザックのみ、オープニングムービーやゲーム内通貨“ザック”として登場するぐらいだ。あとは、カジノのスロット「ティナ台」の絵柄で、バースが登場するくらいだ。
ハイデフ万歳再び! 驚愕の映像美をその目で見よ
前作「DEAD OR ALIVE Xtreme Beach Volleyball」が登場してから、早くも4年。ハードもXboxからXbox 360へと変わり、どのように進化したのか。まずは、もっとも気になる部分である、映像面に注目していこう。
大きなポイントは、Xbox 360のセールスポイントでもある、D4画質へ対応したこと。解像度が増大し、より精細に描写される画像は、圧巻の一言だ。エフェクト関係で大きく目立つのは、セルフシャドウ(キャラクターの身体へ落ちる影)が採用されたことだろう。身体の質感やリアリティが増し、より魅力的になったのだ。
本作の影の主役である、300着以上の水着にも注目したい。これらの作り込みはハンパなく、どれも強烈に高いクオリティを誇っている。特にテクスチャーの解像度が非常に高く、カメラを限界まで近づけても、模様が全くボヤけないのは、正直「どこまで作り込んでいるんだ!」と驚いたほどだ。
また、各キャラクターのスタイルが変化したことも注目したい。前作に比べ、特にあやねとかすみの2人が成長めざましいのだ。
また、日焼けのあとが残る新システムも、忘れてはならない。日焼け自体は前作でもあったが、本作では、水着で覆われた部分は日焼けしないように進化(?)した。たとえば、あやねにスクール水着を着せて5日ほどバカンスし、続いて露出度が高い水着に着替えれば、水着のあとがクッキリ残ったドセクスィーな状態になっている。どんな日焼けあとをつければ、よりセクシーになるのか、あれこれ試行錯誤するのがまた楽しい。もうテクモには足を向けて寝られない。
水着を渡したその直後は、天国と地獄の分かれ道
続いて、基本システムに触れていこう。本作には9人の人気女性キャラクターが登場し、そのうちの1人になりきって、バカンスを楽しむことができる。ビーチバレーやマリンレース、ぴょんぴょんゲームといったトロピカルアクティビティ(いわゆるミニゲーム)で遊んだり、島のいろいろな場所でのんびりしながら2週間を過ごす。
ビーチバレーなどのミニゲームに勝利すると、島内通貨である“ザック”が賞金としてもらえる。水着のほか、マニキュアやリボンといったアクセサリーなどは、このザックで購入するのだ。そのため、ミニゲームでザックを稼ぎ、お目当ての水着を購入して着替え、グラビアでキャラクターをながめて楽しむのが、基本的なプレイスタイルとなる。
さてこの水着、合計で300種類もあり、デザインも非常に多種多様。前作で物議を醸し出したというか、強烈な露出度でみんなが夢中になった“ヴィーナス”をはじめ、今なお根強い人気を誇るセーラー服風の水着“さくら”や、体操服風の水着“ココナッツ”、チャイナ服風の水着“スラッシュ”など、普通のコスチュームにしか見えないような水着もふんだんに取りそろえられている。お気に入りのキャラクターに、好みの衣装を着せて楽しめるのが、本作の最大の魅力であろう。
この300種類の水着は、キャラクターごとに買える種類が決まっているのがポイントだ。例えば、チャイナ服“スラッシュ”はレイファンでしか買えなく、体操服“ココナッツ”はこころをプレイしているときしか、ショップに並ばないといった具合だ。
じゃあ、あやねに“スラッシュ”や“ココナッツ”を着せたい&見たいときはどーすんの? という話になると思う。そんなときは、レイファンやこころでプレイして、あやねに水着をプレゼントすればよいのだ。ただし、確実に受け取ってくれるわけではない。
各キャラクターには、本編の「DEAD OR ALIVE」に基づいた“なかよし度”と、水着の好みが設定されている。好かれていないキャラクターから、好みではない水着を渡しても、「何をたくらんでるの?」なんてセリフとともに突っ返されてしまう。お目当ての水着であるほど、拒否されたときのガックリ感と失うザックは大きいが、そのぶん、受け取ってもらえたときの感動と興奮は筆舌に尽くしがたい。3度目にしてヒトミに“ココナッツ”を受け取ってもらえたときは、思わずガッツポーズをし、さらに知り合いにメッセンジャーで自慢してしまうほどうれしくなるのだ。
ちなみに前作では、渡した水着が気に入られなければ、夜中に水着をゴミ箱に捨てられてしまうという、通称「ゴミ箱システム」が採用されていた。せっかく何度もバレーを繰り返してザックをため、やっとの思いで買った数々の高級水着をポイッと捨てられたときの落胆は、多くのユーザーの心にトラウマを残したほどだ。
対する本作では、この「ゴミ箱システム」が廃止され、変わりにその場で返されるようになった。ずいぶん難易度が下がったように思われるが、返された水着を再び渡すためには、じつは再ラッピングする必要があるのだ。再ラッピングにかかる費用は、水着の半額と非常に高価で、なんというか、世の中やっぱりそう甘くはないのである。
また、水着を渡したとき、運が良ければ“魔女っこシステム”が発動する。これは、まるで魔法少女の変身のごとく、その場で水着に着替えてくれ、さらにその水着を気に入ってくれるというありがたいシステムだ。「悪くないじゃない」とツンデレ風に喜ぶあやねを見ていると、大変幸せな気持ちになれるのは、筆者だけではないハズだ。ちなみに本レビューの例えであやねがやたら登場するのは、単純に筆者の好みだからだ。
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