押忍! 押忍!! 押忍!!! 暑苦しいほど応援しまくる、リズムアクションの新機軸であります!「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」レビュー(1/3 ページ)

本作はとにかく、困っている人を応援しまくるゲームで、さまざまな楽曲のリズムに合わせてタッチペンでスクリーンを突っ付きまくるわけです。押忍! 応援を求めて外にも飛び出したので、そのへんも注目してほしいであります、押忍!

» 2007年06月06日 18時57分 公開
[桜山憂太,ITmedia]

 押忍! 自分は夕日町応援団の“かけだし団員”であります。押忍! 先日発売されました「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」のレビューをおおせつかりましたので、僭越(せんえつ)ながら遊ばせていただいた感想を自分の言葉で書かせていただこうと思っとります。押忍! 本作はとにかく、困っている人を応援しまくるゲームでありまして、さまざまな楽曲のリズムに合わせてタッチペンでスクリーンを突っ付きまくるです。押忍! 応援を成功させるためには、とにかく気合が大事であります。自分も気合で乗り切るために、自宅でのプレイではなく、外に出向いて数々の人を勝手に応援してきたであります。押忍! ぜひ、みなさんにも楽しんでほしいであります。

前作「押忍!闘え!応援団」で確立された、斬新で気合あふれるゲームシステムであります! 押忍!

 押忍! タイトルを見ていただいてもわかる通り、「2」と付いているからには「1」があったのであります。押忍! ……と、団長(編集者)から「押忍をつければいいってもんじゃない」とリテイクが入ったので、ここから普通の口調に戻します。脳内で応援団風にして、読んでください。押忍!

 前作にあたる「押忍!闘え!応援団」は2005年7月28日に、ニンテンドーDS用ソフトとして発売された。自分も夕日町応援団に入部した(遊んだ)のはこの時で、とにかくその斬新さ、応援をする事での恍惚感を思い知ったのだ。現在でも「押忍!闘え!応援団」は人気があり、新品での入手はなかなか困難な様子。

 ゲームは画面下のタッチスクリーンに現れるマーカーを、リズムに合わせてタイミング良くタッチし気合値を上げ、1曲が終わるまで応援しきればクリア=「応援大成功」となる、いわゆる音ゲーだ。収録されている曲(ステージ)ごとに難しさが違っており、もちろん後半になればなるほど、その難しさはなかなかのもの。タッチスクリーンをタイミング良く押していれば、応援団の動きや上画面の対象人物たちの動きも良くなる。

 「押忍!闘え!応援団」の収録曲は「ループ&ループ」(ASIAN KUNG-FU GENERATION)や「上海ハニー」(ORANGE RANGE)などの時代的に新しい曲から、「リンダ リンダ」(THE BLUE HEARTS)や「スリル」(布袋寅泰)などの少し懐かしい曲も入っている。30歳台の自分のような人間でも、楽しめる曲があるのがいい。曲数は全15曲だが、アーティスト本人が歌っているのは、175Rの「メロディー」だけで、それ以外は改めてボーカル部分を収録しているようだ。

 ゲームシステム・グラフィック・最終ステージ・隠し要素などなど、あらゆるものが伝説的な評判となった前作。そのため発売直後からソフトの面白さが口コミで広がって行き、着実に販売本数が増えていた。さらに、日本での評価に拍車が掛かり、2006年11月6日に海外で「Elite Beat Agents」というタイトルでも発売。収録曲もディープ・パープル、ジャミロクワイ、ジャクソン5などが入っている。

 これだけ国内外でも人気の出た「押忍!闘え!応援団」だから、続編が出るのも当然でいえるだろう。今回はタイトルもちょっぴり変わって「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」となった。「2」は前作を知らなくても楽しめるが、前作を遊んでいる方が120%増しで楽しめるのは間違いない。入手できる機会があれば、迷わずゲットする事をオススメする。そして、「1」を先にプレイすれば、さらに150%増しで「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」が楽しめること受け合いだ。

「押忍!闘え!応援団」で、ゲームシステムの基礎は出来上がっている。そのため、「2」を遊んでからも十分楽しめるだろう。細かい仕様が違うので、遊びやすさ=プレイアビリティは「2」の方が断然良いのだが。新品での入手は難しいかも知れないが、多くの人に遊んでいただきたい1本だ。そして、最終面の「READY STEADY GO」(L'Arc〜en〜Ciel)を、ぜひとも体験してほしい。いろんな意味で伝説なので(※写真はすべて「押忍!闘え!応援団」のものです)

リズムに合わせて全力で応援! インターバルの内容で、結果が変わるであります! 押忍!

 「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」の基本を紹介しておこう。一言で言えば、前作「押忍!闘え!応援団」から、大きく変わっていない。以上!

 ―― 嘘です! ちゃんと説明しよう。「2」は大きく分けて夕日町と朝日町があり、そこら中に困っている人たちが現れる。その困っている人たちに対して、曲に合わせて全力で“応援”をする。応援は画面の下に現れるマーカーを、リズムよくタッチペンでタッチすることで行う。マーカーには「ヒットマーカー」、「フレーズマーカー」、「ロールマーカー」の3種類があるが、詳細はについては本編の「応援練習」で学んでいただければと。これは、手抜きではなくて、百聞は一見にしかずということで。なんでしたらDSステーションで体験版をダウンロードしてもらってもいい。

 また、マーカーに表示されるタイマーサークルが縮んでいく時に、タイミング良く押すと気合値が増えていく。その応援の良し悪しで、困っている人たちのストーリーが変わってしまうことになる。成功に至ればステージクリアとなって、困っている人の悩みが解決される。つまり「応援 大! 成! 功!」となるわけだ。失敗すれば、残念な結果になってしまう。各曲とも途中でインターバルという休憩があり、そこまでに一定の気合値が維持できているかどうかで、途中経過の〇と×が出る。実はこの〇と×によってエンディングの内容が変わる。詳細は下を見てほしい。

途中のインターバルがすべて〇でクリアすれば、ベストエンディングで上下2画面の1枚絵も見られる(写真左2枚)。×が1つでも混ざるとグッドエンディングで、普通の成功となる(写真中央2枚)。そして、すべて×の状態でクリアすると、応援大成功でありながらバッドエンディングになる(写真右枚)。成功なのにバッドとは、これいかにではあるが。すべてのエンディングが見たい方は、ぜひともオール×に挑戦してみてほしい。もちろん、〇と×でインターバルの時点の、ストーリーも変わっている
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