「ECO」の世界の謎を解く鍵が、ここに眠る!?――「SAGA6:新生の扉」とマイマイ島を先行体験!:「エミル・クロニクル・オンライン」大型アップデート先行体験リポート(1/6 ページ)
2007年7月20日、「エミル・クロニクル・オンライン」の新たな物語「SAGA6:新生の扉」が、いよいよ幕を開ける。それに伴って実装される新マップのマイマイ島に新ダンジョン、レベルキャップの開放によって追加される新スキルなどを先行体験してきました。
秘められた歴史が明かされる大型アップデート
ガンホー・オンライン・エンターテイメント、ヘッドロック、ブロッコリーの3社が共同開発し、2005年に正式サービスを開始した「エミル・クロニクル・オンライン」(以下ECO)。頭身が低くてかわいらしい3Dのキャラクターがチョコチョコと動き回る、ほのぼのとした世界観が魅力のオンラインRPGだ。プレーヤーキャラクターを武具に“憑依”させ、その武具を他のプレーヤーに装備してもらってともに戦う「憑依システム」のほか、斬新なシステムで人気を集めている。
実は筆者、「ECO」の現役プレーヤー。βテスト時代から遊んできたのだが、これまでECOの世界の詳しい歴史などは大々的に語られてこなかった。このたびのアップデート「SAGA6:新生の扉」は、その世界全体に隠された秘密が明かされていくキッカケとなる。「ECO」プレーヤーたちにとっては待ちに待ったアップデートといえる。
またレベルキャップの開放と、それに伴う新スキルの実装も、今回のアップデートの大きな目玉で、戦闘スタイルやキャラクターの育成の方向性の幅がさらに広がるだろう。さらに、7月20日の時点では実装されないものの、8月には新ジョブ「ブリーダー」も実装される予定。ジョブチェンジするための「ジョブジョイントシステム」(特殊な胸アクセサリーを装備することにより、まったく別の職業になれる)や、新たなチャットシステムも登場するとのこと。さらに「ネコマタ(空)」という、新種のネコマタも実装される。新たに開かれる世界から、目が離せない!
レベルキャップ開放、新スキル実装!
「SAGA6」実装にあたり、ベースレベルと二次職のテクニカルジョブのレベルキャップが開放され、各職にさまざまなスキルが追加される。くわえて、エキスパートジョブであるソーサラー、アルケミスト、ブラックスミスにも、新スキルが登場する。今回の取材では、筆者はバウンティハンターのキャラクターをお借りして、その新スキルを体験させてもらった。
新たに加わるスキルについては、最後のページでスクリーンショットとともに紹介しよう。
絶海の孤島マイマイ島へ
まずは、新たな土地へ……ということで、マイマイ島へ行ってみました。アクロニア大陸の東南東に位置するマイマイ島は、トンカの飛空庭発着所から飛空庭に乗って移動する。マイマイ島へ入るためのレベルの制限はないが、出立地であるトンカへ行くには、飛行可能な飛空庭で移動するか、徒歩でサウスダンジョン1Fを通り抜ける必要がある。サウスダンジョンは敵が出現するため、低レベルで移動するには、ある程度の根性と逃げ足が必要だ。プレーヤーがのりうつることで特殊能力を得られるマリオネットの“ベリル”を持っているなら、30秒間姿を隠せるベリルの固有スキル「インビジブル」を利用して、身を隠しつつ進むことも可能だ。
全体的に南国のような雰囲気が漂うマイマイ島。タイニーアイランドも南国ムードが漂うマップだが、こちらはどちらかというと未開のジャングルといった雰囲気だ。ふと上を見上げれば、土偶のようなもの……じゃなくてバオバブの木よりもはるかに巨大な遺跡がたたずんでいる。
このマイマイ島は、もとは飛空庭の材料となるバオバブの木が現在唯一採れる場所として、人々が訪れるようになったとのこと。圧倒的な存在感が漂うこの遺跡は、いつからか人々の信仰の対象となり、巡礼者たちが遺跡を訪れるためにキャンプ村を常設するようになったのだとか。
しかしこのマイマイ遺跡、金属的な光沢とキカイ的なフォルムは、遺跡というよりも巨大な兵器のようだ。なぜ、マイマイ島にこのようなものが存在するのか? そしてこの遺跡の正体は?
さまざまな謎に包まれた巨大な遺跡に、冒険者たちが集うアクロニア大陸の中心地“アクロポリス”のギルド評議会は、調査隊の派遣を決定。一般の冒険者たちは彼らからクエストを受けて、協力する形でマイマイ遺跡に足を踏み入れることになる。
ギルド評議会が派遣した東西南北の騎士団の派遣員たちからクエストを受けるのとは別に、フリーランス的な立場で遺跡を調査しているアメリアに協力することも可能。遺跡調査の利権をめぐって、東西南北の軍と無所属の争いも……キャンプ村の東にあるワープポイントからバオバブの森に入れば、ジャングルが広がる。当然、新モンスターが山のように登場するワケだが、気をつけたいのは物理防御が異常に高い「シャインビー」。キラービーと似た姿のこのモンスター、物理攻撃をメインに戦うファイター系とは、非常に相性が悪い。さらにシャインビーは仲間が戦っていると次から次へと集まってくるため、1匹に手を出したが最後、あっという間に囲まれてしまう。
逆に、ヒョウのような姿をしたモンスター「バルル」は、魔法の詠唱を妨害するスキル“足払い”を使用してくるので、魔法系スキルを使用して戦うスペルユーザー系の職業は苦戦するかも。どちらにせよ、ソロよりもパーティーを組んで協力して進むのがオススメだ。
森の奥には通行止めの区域が存在し、自動的に活動できるようマリオネストの手で命を吹き込まれたマリオネットたちが、警備に当たっていた。「この奥にも、いつかいけるようになるのだろうか」と期待に胸を膨らませつつ、今度はマップ北東にある原住民のキャンプへ。すると、以前ECO公式サイトで行われた「みんなでつくろうキャンペーン第9弾」で、キャラクター名やプロフィールを募集して誕生した、マイマイ島で暮らす少年デンデンとムーリがいるではないか。
早速話しかけてみると、ムーリの様子がおかしくなって……。彼女が発したこの言葉は、マイマイ島と遺跡に関係があるのだろうか。正式サービスの開始が楽しみだ。
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