イカしたオヤジたちが繰り広げる裏切りと哀愁のクライムアクション! 「KANE&LYNCH」は映画を超えた!?:「KANE&LYNCH:DEAD MEN」発売直前リポート(1/2 ページ)
Xbox 360とPS3で7月10日に発売される「KANE&LYNCH:DEAD MEN」は、ゲームの発売前からすでにハリウッドでの映画化が決定している注目作だ。今回は、日本での発売に先立って、マルチプレイを体験させてもらった。“シネマティックシューター”と銘打たれた本作は、いったいどんなゲームに仕上がっているのだろうか。
ケイン&リンチ、悪と悪のバディ・ストーリー
スパイクが、7月10日にプレイステーション 3とXbox 360で発売を予定している「KANE&LYNCH:DEAD MEN」は、シネマティックシューターというなじみのないジャンルだ。今回は発売に先立ってマルチプレイを体験させてもらえるということで、スパイク本社に突撃取材を敢行してきたので、その模様をお届けしたい。
プレイ前に、本作のプロデューサーである赤石沢賢氏から、簡単なストーリーとシステムを解説してもらった。本作には、本編のストーリーモード、そのストーリーモードを2人でプレイする協力モードに加え、オンライン対戦専用の「フラジールアライアンス」モードがある。メインとなるストーリーは、次のようになっている。
かつて裏の傭兵組織「The 7」のメンバーだったが、自らのミスで組織を壊滅に追い込んでしまったケイン。死刑判決を受けたケインを乗せて処刑場に向かっていた護送車が、「The 7」のメンバーによって突然襲撃される。妻を殺害した容疑で一緒に護送されていた心を病む男・リンチとともに脱出したケインは、「The 7」がいまだ健在であること、そして彼を裏切り者とみなしていること、さらには「The 7」が妻子を捕えて人質にしていることを知らされる。監視役となったリンチとともに、ケインは「The 7」の命じる盗品奪回ミッションを遂行していくが……。
本作は、主人公ケインとなってさまざまなミッションに挑み、さらには妻子の救出、「The 7」への復讐を狙うというTPS(三人称視点のシューティングゲーム)だ。障害物に身を隠しながらの銃撃、行動をともにする傭兵たちへ指示を出しながらの戦闘などを通じて、リアルな銃撃戦を体感できる。敵AIは発砲を受けている間は回避行動をとるので、味方に援護させて敵をけん制しながら移動する……など、戦略的な動きも可能になる。
さっそくマルチプレイを、といきたいところだが、まずは操作を覚えるために1ステージ目のさわりをプレイさせてもらって肩慣らしをすることに。リンチと「The 7」メンバーの手で護送車から脱出すると、さっそく警官隊が殺到! ショットガンやサブマシンガンで無我夢中の抵抗を続けると、なんと空からは警察のヘリが攻撃してくる。ハリウッド映画のオープニングをほうふつとさせるスタートダッシュに、こちらもついつい大興奮。かなりアツい展開でした。思わず仕事を忘れて真剣にプレイに励んでしまった。
欲望と裏切り渦巻くオンライン対戦
ひととおり操作を覚えたところで「フラジールアライアンス」を開始。こちらは4〜8人でプレイ可能なマルチプレイ専用モードだ。今回の対戦相手はプロデューサー赤石沢氏、Games編集部担当のK氏とI氏、そして筆者の4人。K氏はシューターもののプレイ経験は少ない。I氏はそれなり、筆者はFPSなら大好物というメンバー構成だ。
いまやTPSやFPSジャンルのゲームでは、定番ともいえる複数のプレイヤーが対戦するマルチプレイモード。チームや個人で撃ち合うという内容のものが多いが、本作のマルチプレイはひと味違うようだ。まず、最初はプレイヤーは全員即席の強盗チームの仲間という状況で始まる。銀行やショッピングモールなどを襲撃し、現金や宝石などの貴金属を奪い、脱出するのだ。もちろん、警備員や見張りをしているギャングなどがいる場合もあるので、邪魔する者たちを倒して排除しなければいけない。現金や宝石を回収したら、迎えに来るバンに乗り込めばステージクリアだ。
だが、持ち逃げしたお金がそっくりそのままもらえるというわけではない。回収したお金は、脱出に成功したメンバーで山分けになってしまう。つまり、手ぶらで脱出したプレイヤーと、10万ドル持って脱出したプレイヤーがいたとすれば、それぞれ5万ドルずつの儲けとなるのだ。プレイヤーの順位は獲得した金額で決まるので、これでは10万ドルを持ち逃げしたプレイヤーとしてはやるせなくなる。ではどうするのか、というと……裏切りだ! いつでも仲間を裏切って攻撃し、相手の所持金を奪うことができる。
定期的に駆けつける脱出用の車の近くでお金をがっぽり集めた相手を待ち伏せしてもいいし、警備員を一掃したところで裏切りをスタートしてもいい。とはいえプレイヤーの間で同士討ちばかりしていては、肝心のお金回収に支障が出るのは言うまでもない。お互いいつ裏切るのか、誰が裏切るのかという緊張感の中で強盗ミッションを遂行するわけだ。
また、戦闘中に死亡したプレイヤーは、1回だけ警備員として復活することができる。その場合は逆転した立場から、他のプレイヤーを思う存分攻撃しよう。裏切って自分を倒したプレイヤーに復讐することだってできるのだ。フラジールアライアンスは日本語訳すると“壊れやすい同盟”という意味だが、見事にこのモードの本質を言い表している名前と言える。
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