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» 2010年09月14日 23時50分 公開

おめでとう25周年! 意外と知られていない、マリオにまつわる豆知識25選日々是遊戯(1/3 ページ)

日本で「スーパーマリオブラザーズ」が発売されたのが、今をさかのぼること25年前の9月13日でした。今回はこれにちなんで、意外なマリオの豆知識をお届けします。

[池谷勇人,ITmedia]
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25周年にちなんで25個!

 ちょっとお祝いが遅れてしまいましたが、去る9月13日は日本で「スーパーマリオブラザーズ」が発売されてからちょうど25年目の記念日でした。ニュースでも取り上げているとおり、任天堂のサイトでも「25周年記念キャンペーン」特設ページがオープンしたり、25周年記念作品として「スーパーマリオコレクション スペシャルパック」の発売が決定したりと、すでに様々な方面から「スーパーマリオ」の生誕25周年をお祝いする企画が進行しているようです。おめでとうマリオ! おめでとう25周年!

 さて、そんなわけで本日はめでたく25周年を迎えた「スーパーマリオ」に乗っかって、たぶん一般にはあまり知られていないであろう「マリオにまつわる豆知識」をあれこれと集めてみました。「マリオなんてみんな知ってるよ!」とか言ってるそこのアナタ! その知識、「知ってるつもり」じゃありませんか? 意外に知らないマリオの真実、この機会にきっちり押さえておきましょう。それではさっそく行ってみましょう、ドン!(知ってたら華麗にスルーしてください)

1:マリオの職業は「配管工」ではない

 まずは基本的なところから。マリオの職業と言えば、一般によく知られているのが「配管工」。これって実は公式設定ではありません。では正解は何かというと「大工」。宮本茂氏が初代「ドンキーコング」でマリオをデザインした際、帽子にオーバーオールという服装と、建築現場という舞台設定から「もうこれは大工さんと呼ぶ以外にないでしょう」と、職業=大工に決めたんだそうです。じゃあ「配管工」というのは一体どこから広がったのかというと……。


2:ハリウッド製作による実写映画が存在する

 これは結構有名ですよね。1993年には「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」というタイトルでハリウッド映画にもなっています。実はマリオの「配管工」という設定はこの映画が初出で、「マリオ=配管工」のイメージはこの映画がきっかけで広がったと言われています。ちなみにストーリーは、ニューヨークで配管工を営むマリオとルイージが、ふとしたことから地下の恐竜帝国を発見してしまい、恐竜人の帝王クッパと戦うというもので、ゲームの「スーパーマリオ」とはまったく別。


3:世界で一番売れたゲームソフトである。ただし……

 初代「スーパーマリオブラザーズ」の世界累計販売本数はなんと4000万本以上! これは単体のソフトウェアの販売本数としては堂々の世界第一位であり、ギネスブックにも登録されているそうです。

 ただしあくまでこれは「単体のソフトウェアの販売本数」という条件付きの場合。実は現在、全世界でもっとも売れたゲームソフトは「Wii Sports」で、その記録はなんと6000万本以上。海外では「Wii Sports」はWii本体に同梱されているため、本体同梱版も含めた場合「Wii Sports」の方が販売本数では上になってしまうんですね。まあ、どちらも同じ同じ宮本茂氏の作品ですが……。


4:マリオは当初「ジャンプマン」と呼ばれていた

 マリオのデビュー作品と言えばご存じ「ドンキーコング」ですが、実はこの段階ではまだマリオに名前はなく、任天堂社内では「ジャンプマン/ミスター・ビデオ/ミスター・ビデオゲーム」などと呼ばれていたそうです。


5:マリオという名前が付いたのは「ドンキーコングJr.」から

 じゃあいつからマリオと呼ばれるようになったの? というと、これは続編の「ドンキーコングJr.」から。名前を付けたのはニンテンドー・オブ・アメリカ(NOA)の社員で、当時NOAが借りていたオフィスのオーナーがマリオにそっくりだったことから、その人(Mario Seagaleさん)の名前をもらって「マリオ」にしたのだそうです。


6:マリオのフルネームは「マリオ・マリオ」?

 滅多にフルネームでは呼ばれないマリオですが、フルネームは何なんでしょうか? 答えはなんと「マリオ・マリオ」。「マリオブラザーズ」というからにはファミリーネームがマリオでないと辻褄(つじつま)が合わない――という理由からこの名字になったのだそうです(ちなみにルイージのフルネームは「ルイージ・マリオ」)。ただこの名前、どうやらマリオのフルネームがどうしても必要になった際、NOA側が苦肉の策として付けられたものらしく、日本任天堂は公式にはこれを認めていないようです。


7:ルイージの名前の由来「類似」は後付け

 よく言われる「ルイージの名前の由来は、マリオに“類似”しているから」というのは、実は後から広まった俗説。こちらもマリオ同様、名付け親はNOAの社員で「マリオの兄弟だからイタリア人らしい名前を」と模索していたところ、当時イタリア人デザイナーに多かった「ルイージ」という名前が採用されたのだそう。また一説には、当時NOAの近所にあった「Mario & Luigi's」というピザ屋に着想を得たとも言われているそうです。とはいえ、どちらも噂のレベル。


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