おめでとう25周年! 意外と知られていない、マリオにまつわる豆知識25選:日々是遊戯(1/3 ページ)
日本で「スーパーマリオブラザーズ」が発売されたのが、今をさかのぼること25年前の9月13日でした。今回はこれにちなんで、意外なマリオの豆知識をお届けします。
25周年にちなんで25個!
ちょっとお祝いが遅れてしまいましたが、去る9月13日は日本で「スーパーマリオブラザーズ」が発売されてからちょうど25年目の記念日でした。ニュースでも取り上げているとおり、任天堂のサイトでも「25周年記念キャンペーン」特設ページがオープンしたり、25周年記念作品として「スーパーマリオコレクション スペシャルパック」の発売が決定したりと、すでに様々な方面から「スーパーマリオ」の生誕25周年をお祝いする企画が進行しているようです。おめでとうマリオ! おめでとう25周年!
さて、そんなわけで本日はめでたく25周年を迎えた「スーパーマリオ」に乗っかって、たぶん一般にはあまり知られていないであろう「マリオにまつわる豆知識」をあれこれと集めてみました。「マリオなんてみんな知ってるよ!」とか言ってるそこのアナタ! その知識、「知ってるつもり」じゃありませんか? 意外に知らないマリオの真実、この機会にきっちり押さえておきましょう。それではさっそく行ってみましょう、ドン!(知ってたら華麗にスルーしてください)
1:マリオの職業は「配管工」ではない
まずは基本的なところから。マリオの職業と言えば、一般によく知られているのが「配管工」。これって実は公式設定ではありません。では正解は何かというと「大工」。宮本茂氏が初代「ドンキーコング」でマリオをデザインした際、帽子にオーバーオールという服装と、建築現場という舞台設定から「もうこれは大工さんと呼ぶ以外にないでしょう」と、職業=大工に決めたんだそうです。じゃあ「配管工」というのは一体どこから広がったのかというと……。
2:ハリウッド製作による実写映画が存在する
これは結構有名ですよね。1993年には「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」というタイトルでハリウッド映画にもなっています。実はマリオの「配管工」という設定はこの映画が初出で、「マリオ=配管工」のイメージはこの映画がきっかけで広がったと言われています。ちなみにストーリーは、ニューヨークで配管工を営むマリオとルイージが、ふとしたことから地下の恐竜帝国を発見してしまい、恐竜人の帝王クッパと戦うというもので、ゲームの「スーパーマリオ」とはまったく別。
3:世界で一番売れたゲームソフトである。ただし……
初代「スーパーマリオブラザーズ」の世界累計販売本数はなんと4000万本以上! これは単体のソフトウェアの販売本数としては堂々の世界第一位であり、ギネスブックにも登録されているそうです。
ただしあくまでこれは「単体のソフトウェアの販売本数」という条件付きの場合。実は現在、全世界でもっとも売れたゲームソフトは「Wii Sports」で、その記録はなんと6000万本以上。海外では「Wii Sports」はWii本体に同梱されているため、本体同梱版も含めた場合「Wii Sports」の方が販売本数では上になってしまうんですね。まあ、どちらも同じ同じ宮本茂氏の作品ですが……。
4:マリオは当初「ジャンプマン」と呼ばれていた
マリオのデビュー作品と言えばご存じ「ドンキーコング」ですが、実はこの段階ではまだマリオに名前はなく、任天堂社内では「ジャンプマン/ミスター・ビデオ/ミスター・ビデオゲーム」などと呼ばれていたそうです。
5:マリオという名前が付いたのは「ドンキーコングJr.」から
じゃあいつからマリオと呼ばれるようになったの? というと、これは続編の「ドンキーコングJr.」から。名前を付けたのはニンテンドー・オブ・アメリカ(NOA)の社員で、当時NOAが借りていたオフィスのオーナーがマリオにそっくりだったことから、その人(Mario Seagaleさん)の名前をもらって「マリオ」にしたのだそうです。
6:マリオのフルネームは「マリオ・マリオ」?
滅多にフルネームでは呼ばれないマリオですが、フルネームは何なんでしょうか? 答えはなんと「マリオ・マリオ」。「マリオブラザーズ」というからにはファミリーネームがマリオでないと辻褄(つじつま)が合わない――という理由からこの名字になったのだそうです(ちなみにルイージのフルネームは「ルイージ・マリオ」)。ただこの名前、どうやらマリオのフルネームがどうしても必要になった際、NOA側が苦肉の策として付けられたものらしく、日本任天堂は公式にはこれを認めていないようです。
7:ルイージの名前の由来「類似」は後付け
よく言われる「ルイージの名前の由来は、マリオに“類似”しているから」というのは、実は後から広まった俗説。こちらもマリオ同様、名付け親はNOAの社員で「マリオの兄弟だからイタリア人らしい名前を」と模索していたところ、当時イタリア人デザイナーに多かった「ルイージ」という名前が採用されたのだそう。また一説には、当時NOAの近所にあった「Mario & Luigi's」というピザ屋に着想を得たとも言われているそうです。とはいえ、どちらも噂のレベル。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「ウソだ…」「言葉が出ない」 幼少期から絵を描き続けた少年→15年後…… 大人になって描いた絵が100万再生【海外】
「成長したらそのうち襲ってくる」と言われたワニ、16年後……→ 280万回再生を突破した驚きの姿に「初めて見た」の声
2日かけて組み立てたのに動かない!? 自作PC初心者あるあるの再現が1460万再生「いまいましい」「同じミスしたよ」【海外】
「これは名品」「大当たり」 ユニクロの新作春夏コレクション、“売り切れ続出”だったアウター3商品とは
親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」話題になった飼い主に聞いた
皇后さま、「ロイヤルブルー」で華やかさ演出 天皇陛下は黒の蝶ネクタイ【10万いいね】
折り紙を三角に折り続けていくだけで……「天才だ!」 驚きの作品に「すげーーーーー!!」「折ってみます!」
磯で見つけた“謎の穴”に釣り糸を垂らすと…… 「デカい!」牙をむいた“海のギャング”に「こんなことあるんですね」
湘南の砂浜に打ちあがった“超危険生物”を飼育したら…… 貴重な姿に「初めて見ました」「かっこいい」と大反響→2年後の現在について話を聞いた
「1回もエンジン掛けてない」 寺門ジモン、“希少な高級外車”を7年放置で廃車寸前に……ボロボロで激ヤバな相棒へ「ごめんな〜!」
- 小学生時代「こんなプラモ誰が買うんだよw」→40年後…… “大人になった”を実感するエピソードに「分かる」「特大ブーメランw」
- パパに、保育園へ行く娘のヘアアレンジを任せたら…… ママがひっくり返った“仕上がり”が400万表示「重力どこ?」「頑張った感がいい!」
- 「神パンツきた」 ユニクロ新作“3990円パンツ”が品切れラッシュの大人気 「過去イチかも」「本当にこれは買い」
- なんとなく捨てにくい紙袋→2カ所切り込みを入れるだけで…… 目からウロコの“活用術”に「これすごくいい!」【海外】
- 「見習うことばかり」 80代おばあちゃんの春服&収納術がステキ! 上品かつオシャレで「憧れです」「尊敬します」
- ファスナーに直接毛糸を編み付けていくと…… 完成した“便利でかわいいアイテム”が100万再生「天才だ」「これ大好き」【海外】
- 「尊厳を踏みにじる行為」 八代亜紀さんの“物議のCD”は「流通会社がすでに流通を中止」 タワレコが回答
- 古くなったジーンズは捨てないで! 目からウロコの“アイデア”に大反響「なにこれかわいい!」「こんなの作れるんだ」【海外】
- 指先サイズの小さな器に木を植えて、育てたら…… 「芸術だ」「半端ない」鳥肌モノの“神盆栽”に反響
- 義母「ランドセル代を振り込みました」→銀行口座を見ると…… 2児ママ絶叫の“神対応”が1520万表示「凄すぎる!」
- 【べらぼう】“問題のシーン”、「子供に見せられない」 身体張った27歳俳優へ「演技やばくない?」
- 「恩師ビックリするやろなぁ」 中学3年で付き合い始めた“同級生カップル”が10年後…… まさかの現在に反響
- 「本当に迷惑」 宅急便の「不在連絡票」と酷似のチラシが物議…… ヤマト運輸「配布中止申し入れ」
- 「うそでしょ!?」 東京ディズニーランド、“老舗”レストランの閉店を発表 「とうとう来てしまったか」「いやだああああ」と悲しみの声
- 雑草ボーボーの運動場に“180羽のニワトリ”を放ったら…… 次の日、まさかの光景に「感動しました」「すごい食欲」
- 40歳・女性YouTuber「18年間、脇毛を処理していない」→“処理しない理由”語る 「脇のみならず……」
- コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
- 息子の小学校卒業で腕を組んだ34歳母→中学校で反抗期を迎えて…… 6年後の姿に反響 「本当に素敵!」「お母さん、変わってない!?」
- Koki,、豪邸すぎる“木村家の一室”がウソみたいな広さ! 共演者も間違えてしまうほどの空間にスタジオビックリ「コレ自宅!?」「ちょっと見せて」
- 使わない靴下をザクザク切って組み合わせると…… 目からウロコの再利用法が2500万再生「とてもクリエイティブ」【海外】