1位はやっぱりポケモン――「TSUTAYA」チェーンでの2010年ゲーム年間売上ランキング発表

　カルチュア・コンビニエンス・クラブは、同社が展開する「TSUTAYA」チェーンでの2010年ゲーム年間売上ランキングを発表した。

　今回発表されたランキングは、2010年1月1日から10月31日までに「TSUTATA」で売り上げたゲームソフト販売数を集計したもの。1位、2位は9月末発売ながら驚異的な勢いで売り上げたポケモン2タイトルが独占。3位にははニンテンドーDS版が今年発売となった「ドラゴンクエストVI」が、4位には「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2」がランクインしている。年間ベスト10となったタイトルは、「New スーパーマリオブラザース Wii」や「龍が如く4 伝説を継ぐもの」「北斗無双」をのぞくと、多くは携帯ゲーム機のもの。同じく昨年末発売だった「ファイナルファンタジーXIII」は、集計期間が1月1日からのためかベスト10へランクインしていない。

　また、機種別ランキングも発表されており、PSPでは「キングダム ハーツ バース バイ スリープ」、PS3では「龍が如く4」、Xbox 360では「モンスターハンター フロンティア オンライン」、Wiiでは「New スーパーマリオブラザーズ」がそれぞれ1位となっている。