吉岡亜衣加初のツアー開幕! FIRST LIVE TOUR 2011「心(ここ)で逢いましょう」東京 赤坂公演

多彩なメディアミックスを展開する「薄桜鬼」シリーズをはじめ、数多くの作品に楽曲に参加する吉岡亜衣加の初ライブツアー「心(ここ)で逢いましょう」が開幕した。赤坂グラフィティで開催されたツアー初日公演をリポートする。

» 2011年02月15日 14時36分 公開
[ふじたけ,ITmedia]
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
吉岡亜衣加

 渋谷 Take off 7で開催された「舞風」発売記念ライブでの発表から早3カ月、吉岡亜衣加にとって初の全国ツアー「心(ここ)で逢いましょう」が1月29日の赤坂グラフィティでの公演を皮切りにスタートした。

 ライトがステージを照らすと同時に歌い出す1曲目の「はらり」で「みなさん今日は来てくれて本当にありがとうございます! どうぞ楽しんでいってください!!」とファンにあいさつして始まった今回のライブ、吉岡は冒頭からアップテンポな薄桜鬼シリーズの楽曲でライブを勢いづけていく。

 続いて、もはや恒例ともいえるピアノ伴奏に合わせたアコースティックコーナーでは、シンガーソングライターとしての吉岡自身を存分に見せつけた。

 親友が経験した失恋の悲しみや辛さを分かち合いたいという切実な思いを詞に込めた「つぼみ」、大好きな人のちょっとした仕草の愛しさを歌で表現した「ラブレター」、地元(静岡県 掛川市)に咲く緑色の桜の木に支えられながら過ごした青春を歌った「緑桜」――。薄桜鬼シリーズに多く見られる純和風の楽曲とはまた一味違った、温もりあふれる楽曲に観客たちはステージに釘付けだ。


 アコースティックパートの終了後は再び薄桜鬼楽曲のオンパレードへ! 声を振り絞るようにして奏でた「風遙か」、観客の手拍子に迎えられながらの「舞風」&「十六夜涙」でライブはクライマックスへ。

 アンコールでは「これから全国を周ってまた東京に戻ってきますので、これからもよろしくお願いします!」と5月まで続くロングツアーへの意気込みを新たに、それでいて別れを惜しみながら「ねぇ、もしも2人が…」をファンと一緒に熱唱して、初ツアーの初日公演という記念すべき一夜は幕を閉じた。


関連キーワード

薄桜鬼 | 歌唱 | メディアミックス


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」