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ワンダースワンカラー本日発売! 秋葉原でも大人気
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本日(12月9日),バンダイの携帯ゲーム機「ワンダースワンカラー」が発売された。ゲーマーの聖地・秋葉原でも徹夜の列ができるなど,好調な滑り出しをみせている。
今世紀最後を飾るべく登場したスワンカラーは,従来のモノクロ機を単にカラー化・高性能化しただけでなく,価格や使い勝手なども考慮し“ベストバランス”を追求した製品だという。「ファイナルファンタジー」と本体との同梱版も用意され,クリスマス商戦に臨む。
秋葉原のラオックス ザ・コンピュータゲーム館の前には,発売日前日から長蛇の列ができ,午前9時の販売開始時には200人近くが並んだ。日が昇っても冷たい風が吹く中,ごくろうさま。でも徹夜は迷惑だからやめよう。
先頭は近県(といってもかなり遠い所)から来た彼で,前日(8日)の午後6時から並んでいるという。何でも,地元でも予約しているが,もう1台欲しいので秋葉原まで出てきたというからスゴイ。
様子を見に来たバンダイの社員によれば,今回30万台(本体単体+FF同梱版)を出荷し,年内に60万台,さらに年度内には120万台のワンダースワンカラーを出荷する計画だという。
また,バンダイ執行役員の大下聡氏も秋葉原に。今後の展開などについてコメントをもらったぞ。
[SOFTBANK GAMES]
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