Apple Watchを腕に着けてあのせりふを言ってみたら(1/2 ページ)
Apple Watchには、iPhoneと同じように音声を認識するエージェント機能「Siri」が搭載されています。Siriは便利なだけでなく、ちょっとした話題作りにも役立つのです。
Apple Watchには、iPhoneと同様に「Siri」という音声を認識するエージェント機能が用意されていますが、活用していますか? 音声で指示を出すと、言葉を認識してアプリを起動してくれたり、命令を実行してくれたり、調べ物をしてくれたりする便利な機能です。「Hey, Siri!(ヘイ、シリ!)」と呼びかけてから話すのはちょっと抵抗がありますが、Digital Crown(リュウズをモチーフにしたダイヤル型の操作ボタン)を長押しすることでもSiriを呼び出すことができます。
そんなSiriには、ちょっとおちゃめな面もあります。人間が思いつくさまざまな質問や命令を解釈し、可能な限り正解に近い答えや動作をしてくれるSiriは、もちろんできないことを命令されれば「できません」と言うのですが、できないと言わず、ボケたり、ノリツッコミをしてくれたりするときがあるのです。子供のころあこがれたあのせりふや、小学生に大人気のあのせりふを、試しにSiriに言ってみると、思わぬ答えが返ってきます。人が集まるお盆シーズン、ちょっとした話題作りにもApple WatchのSiriが活躍します。
妖怪ウォッチのあのせりふ
今、子供に絶大な人気を誇るウォッチと言えば、「妖怪ウォッチ」。小学生以下の子どもで知らない子はほとんどいないでしょう。Apple Watchなら、そんな子どもたちとちょっとした遊びができます。Siriに妖怪ウォッチでおなじみのせりふを話してみると、ちゃんと答えてくれるのです。
「ウォッチ! 今何時?」
「ようかい体操第一」の中にも出てくるこのせりふ。歌の中では「ウォッチ! 今何時?」と聞くと、駄じゃれで「一大事!」「辛いぜ マジ!」「いけるぜこの味!」などのフレーズが続くのですが、Apple Watchに時間を聞くときに、同じように話しかけると駄じゃれと合わせて時間を教えてくれます。
歌と同様「一大事!」「いけます、この味!」に加えて、「Webページ!」「バンバンジー!」「おみくじ!」「メッセージ!」「テクノロジー!」「ストレージ!」などバリエーションは豊富です。これは親戚が集まった場所でやると子供にウケること間違いなし。
「オレの友達、でてこいSiriちゃん」
妖怪ウォッチで妖怪を召喚する際に発する言葉「オレの友達、でてこい○○!」もちゃんと認識してくれます。ただし、こちらは「今何時?」ほどノリはよくなく、少し大人の対応になっています。「今何時?」に飽きたら試してみるといいかもしれません。
「妖怪メダル セットオン!」
前出の「オレの友達、でてこいSiriちゃん」に続けて発する「妖怪メダル セットオン!」にも反応してくれます。
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