「皇居ラン」のあとは「スマホ de ドック」で健康診断 auの長期利用者向けイベント全容(1/2 ページ)

KDDIが、auの長期利用者を対象とした「感謝イベント」を開催。そこでは、トレーナーと一緒に皇居ランを楽しんだり、デジタル機器を活用した健康診断を受けたりできた。長期利用者とのコミュニケーションを増やしていくという狙いがあるという。

» 2016年03月15日 22時00分 公開
[すずまりITmedia]
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 KDDIが3月12日、「au 長期ご利用者様 感謝イベント はじめての皇居ラン×デジタル健康診断体験」を開催した。合計80人のauユーザーが集まり、皇居ランニングやトークショー、デジタル健康診断を楽しんだ。

au 感謝イベント 長期利用ユーザーを対象とした感謝イベント「はじめての皇居ラン×デジタル健康診断体験」を開催

皇居の周りを笑顔でランニング

 「au 長期ご利用者様 感謝イベント はじめての皇居ラン×デジタル健康診断体験」を主催したのは、KDDIのカスタマーサービス企画部長 木村奈津子氏。au利用歴5年以上のユーザーを対象としたもので、専任トレーナー付きの皇居周辺のランニングや、デジタル健康診断、トークセッションを楽しめるというものだ。参加者にはイベント終了後に記念品として、Tシャツ、タオル、経口補水液「OS-1」、「スマホ de ドック」の案内が配られた。

au 感謝イベント 受付はKDDIと毎日新聞社が運営するランナーズスペース「Run Pit」
au 感謝イベント 「auおせっかい部」により、普段どんなアプリを使っているかというアンケートも行われた

 イベントはトークセッションを挟んだ2部構成となっており、1部2部それぞれ40人ずつのauユーザーが皇居ランニングに参加。いずれも1927件の応募の中から抽選で選ばれたという。

 ランニングは平河門でストレッチをしてからスタート。途中桜田門前でミニゲームを楽しんだのち、ふたたび平河門まで戻るという1周約5kmのコースだ。ランニングのベテランから、皇居ランニングは初めてという人まで、思い思いのウェアに身を包んでランニングを楽しんでいた。途中の桜田門前でのミニゲームでは反射神経がものをいう場面もあり、主催した木村氏も参加者に混じって全力疾走。プロカメラマンによる記念撮影も行われ、参加者はみな笑顔で応じていた。

 イベントでは、「auおせっかい部」のメンバーほか、皇居ランニングトレーナーとして、運動指導を行うスタジオ「studioBodyLink」オーナーの鈴木隆介氏と、遠藤佳生氏が参加者をサポートした。軽妙なトークで盛り上げながら「しゃべれるくらいで、そんなにがんばらないようがんばって」とアドバイスしていた。

au 感謝イベント トレーナーの指導のもと、ランニング前のストレッチ
au 感謝イベント いざスタート。スマートフォンのアプリを操作する姿も見られた
au 感謝イベント 木村氏も笑顔で走りだす
au 感謝イベント 半周を終えた頃の参加者
au 感謝イベント プロカメラマンによる記念撮影も
au 感謝イベント 二人ペアでエクササイズ
au 感謝イベント 「思い思いでスキップしてみてください!」の声で動き出す参加者
au 感謝イベント みなそれぞれが楽しそうだった

「デジタル健康診断」で自分の状態を知る

 皇居ランニング後に行われた「デジタル健康診断」では、 タニタの体組成計等を使って体脂肪や筋肉量、ストレス度、血管年齢、脳年齢を測定。測定は初めてという参加者もいたほか、実年齢よりもはるかに高かったという自分の結果に嘆く若い女性の声も聞かれた。

au 感謝イベント ランニングの後は体組成を測定
au 感謝イベント 使われたのはタニタの体組成計
au 感謝イベント 血管年齢やストレス度を測定
au 感謝イベント 脳年齢を測定中
au 感謝イベント お互いの結果を見せ合う参加者

 血液検査が自宅でできるという「スマホ de ドック」のコーナーには、実際に使用されるキットが展示され、参加者が代わる代わる質問する姿が見られた。

 スマホ de ドックは、一般的な健康診断で行われている、脂質、血糖、肝機能、栄養状態、痛風、腎機能など14項目の血液検査を、自宅に居ながら受けられるというサービス。全国23の自治体でも利用されているという。自治体の健康診断を受けられなかった、自営業、または子供が小さくてなかなか健康診断の時間がとれない、自治体の健診では予定が合わない、会社の健診を受けているけれどこまめに確認したい、といった希望を持つ人が、好きなときに健康チェックできる。

 スマートフォンやPCから申し込むと、自宅にセットが届く。指先からわずかな量の血液を採取したら、申込書と一緒に郵送する。血液を濾過分離するため、チルドなしで郵送できるところが大きな特徴だ。関東圏内なら、約1週間ほどで検査結果をWebサイト上で確認できるようになり、医師監修の改善アドバイスが得られる。

au 感謝イベント 血液検査ができる「スマホ de ドック」
au 感謝イベント 郵送で検査を依頼できる
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」