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上野動物園、普段は見られない動物の姿を観察できる「真夏の夜の動物園」開催

例年注目を集めているポスター、今年は色鮮やかなフラミンゴさん。

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 上野動物園(東京都台東区)で、開園時間を20時まで延長するイベント「真夏の夜の動物園」が8月9日から16日まで開催されます。入園料は一般が600円、65歳以上が300円、中学生が200円。小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料です。

 同イベントは例年、印象的なポスターで注目を集めています(関連記事)が、2016年は薄暗いなかでも鮮やかな色合いが際立つフラミンゴの写真を使用。鳥だけに「しっ とり。」というキャッチコピーが掲載されており、どことなくセクシーな雰囲気を漂わせています。

首の曲線が美しい

 夜行性のタテガミオオカミに加え、ホッキョクグマ、ジャイアントパンダ、ハシビロコウなどの展示が行われ、昼間には見られない動物たちの姿を観察できます。なお、観覧延長時間はそれぞれ異なるので、お目当ての動物がいる方はご注意を。

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 レストランやギフトショップも午後8時まで営業するほか、「不忍池テラス」ではオープンビアガーデンを開設。生ビール(550円)、ペンギンをあしらったパイナップルムーンサンデー(350円/ともに税込)などを提供します。

夜の動物たち
「不忍池テラス」のオープンビアガーデン
オープンビアガーデンのメニュー。右がパイナップルムーンサンデー

 また、「世界ゾウの日(8月12日)」にちなんでゾウに関するクイズラリー、ゾウの巨大な運動場に入れるイベントを実施。飼育係のトークや音楽ライブ、「ナショナル ジオグラフィック チャンネル」の野外上映会も行われます。開催日などの詳細は特設ページからご確認ください。

ゾウの運動場の大きさを体感できます

マッハ・キショ松

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