「本家超え」「凄い再現カ」　叶美香、『監獄学園』白木芽衣子コスがまたも次元の壁を超える完成度

　叶姉妹の美香さんが6月23日、平本アキラさんの漫画『監獄学園』に登場するキャラクター・白木芽衣子のコスプレ姿をSNSで報告。途中経過ながら半端ない再現度に「許可するっておっしゃって欲しい」「踏まれたい」「折檻されたい」など懇願する声が相次いでいます。クオリティーが想像を凌駕（りょうが）してるぅぅぅ！

　過去、『NARUTO』の綱手や『ワンピース』のカリファ、ニトロプラスのイメージキャラクター「すーぱーそに子」など、弩級のスタイルで素人にはまねできないマーベラスなコスプレを披露してきた美香さん。

　そんな美香さんの下には以前からさまざまなキャラクターのコスプレリクエストが寄せられているそうで、その中の1つとして、『監獄学園』裏副生徒会長の白木芽衣子コスに臨んだ途中経過を披露しました。

　白木芽衣子は、作中では主人公らを暴力で徹底的に監視する看守にして裏生徒会副会長。大きく開けたブラウスから飛び出したバストなど露出の高さが特徴で、すさまじい嗜虐的性格も相まって人気のキャラクター。原作絵と比べると、ゴミを見るような冷徹な表情がやや柔和に見えますが、豊満かつ強力すぎる肉体でクールビューティーを見事に再現しており、「本家超え」など次元の壁を軽々と越えてくる存在への尊敬の声が多数寄せられています。

　超絶Sキャラである白木芽衣子の顔の表現は姉の恭子さんから指導を受けたとしていますが、普段は柔和な表情が多い美香さんは「ちょっと難しかった」と回顧。それでも「とても楽しかったですよ」として、白木芽衣子の最も特徴的なポージングのアングルで完成バージョンを届けたいと報告するとともに、“趣味の延長”として、コスプレ2次元アート写真集の製作予定が動いていることも明かしました。

　また、コスプレに当たっては、原作を読むだけでなく、2015年に放送されたアニメや実写ドラマも網羅したとのこと。「それはコスプレをすることの作者の方はもちろん作品と作品を愛する方々に対しても敬意を払う基本的なマナー」としており、恭子さんから学んだ姿勢で妥協なきコスプレに臨んでいることがうかがえます。

　なお、過去には恭子さんに『ジョジョの奇妙な冒険』の布教を成功させ、「これはなんと洗練されたファビュラスな色彩と芸術的な世界観」という評価を引き出すことに成功した美香さん。先日発表された第5部のテレビアニメ化にも即座にブログを更新して「凄く凄く嬉しいニュース」と反応し、「待ち遠しすぎますので　もう一度、読み返して　万全の体制で　お待ちすることに…」と準備万端のようです。第3部を見て「いい人だがセクシーではない」という結論を恭子さんから突きつけられてしまったポルナレフが第5部で恭子さんの評価を覆せるのかも注目されます。