ホンダ、新型「FIT」を世界初公開 東京モーターショー2019で披露、「激シブなスーパーカブ(改)」も(1/3 ページ)
期待の小型EV「Honda e」、スーパーカブベースの初公開コンセプトバイク「CT125」も超シブぅぅぅ!
本田技研工業(以下、ホンダ)が第46回東京モーターショー2019(2019年10月25日~11月4日)の出展概要を告知。フルモデルチェンジする新型「FIT(4代目)」やウルトラ渋いスーパーカブのコンセプトモデル「CT125」の世界初公開をはじめ、「自分を、もっともっと連れ出すんだ。」をテーマにした展示ブースを設けます。
新型FIT以外にも、日本初披露の「新型アコード」(関連記事)と、超期待の100%小型スポーツEV「Honda e」(関連記事)は見逃せません。この他、デザインを刷新する「フリード」のマイナーチェンジモデルも、10月18日の発売直後となる東京モーターショーで実車を展示します。
二輪:レトロ激渋デザインのコンセプトバイク「CT125」がかっけぇぇ!
二輪車はスーパーカブをベースにしたコンセプトモデル「CT125」、街の働くスクーター・ジャイロ/ベンリィシリーズの電動モデル「GYROe/BENLY e」を世界初公開します。
CT125は、日本の誇るロングセラーバイク「スーパーカブ」(関連記事)をベースに、オールドスタイルなオフロード志向のデザインを施し、“CT”の名を復活させたモデルです。2019年令和時代なのに20世紀昭和時代のような、ブロックパターンのタイヤ、スチールのフロントフェンダー、アップマフラーなどがたまらない、レトロで渋すぎな雰囲気を醸しています。
新型スーパーカブは、アウトドアテイストを盛り込んで一般ユーザー向けとした派生モデル「クロスカブ」(関連記事)や、同様に125ccで現代モデルとしてよみがえった「モンキー125」(関連記事)も人気です。コンセプトモデルではありますがそのまま販売されそうな仕上がり……ぜひ実物をチェックしておきたいところです。
オトーサン世代にはさらに、ベンリィ CB92、CB750FOUR、CB750F、CB1000 SUPER FOURと1950年代から1990年代のレジェンドCBが集合した「CBシリーズ発売60周年記念展示」(関連記事)もウキウキしそうです。
展示ブースは東京ビッグサイト西展示棟1階の西1ホール。子どもと一緒に楽しめる体験型企画なども用意します。
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