かなりイケメン!? アウディ「A1スポーツバック」を8年ぶりに刷新 広々車内スペース、365万円から(1/2 ページ)
黄色がまぶしい。限定250台の「A1 Sportback 1st edition」も。
アウディ ジャパンは11月1日、小型ハッチバックの新型「A1スポーツバック」を発表。2019年11月25日に販売を開始します。価格は365万円(税込、以下同)から。
A1は、アウディのエントリー車種に位置付けるBセグメントの小型ハッチバック車種。2011年に初代を発売、今回は2代目として8年ぶりのフルモデルチェンジを果たしました。都市部で扱いやすい全長4メートルクラスの小型ボディーである特徴はそのままに、洗練した新デザイン、安全運転支援機能、そして上位セグメントの車種に迫るとうたう広い車内スペースを実現したことを特長に据えます。
車体サイズは4040(全長)×1740(幅)×1435(高さ)ミリ。ホイールベースを従来モデルから95ミリ長くして車内スペースを広くし、荷室も65リットル拡大。高剛性のボディーで機敏でスポーティーな運転特性を実現するとともに、車内の静音性も高めました。
パワートレインは、1.5リッターの直列4気筒DOHCターボエンジンと7速Sトロニック(デュアルクラッチトランスミッション)の組み合わせ。最大出力は150馬力、最大トルクは25.4kgf-m(250Nm)。よりスポーティーな「S line」グレードも用意します。カラーはパイソンイエローメタリック、ティオマングリーンなどの鮮やかな色を含めた全10色。ルーフカラーをミトスブラックメタリックにした2トーン仕様もオプションで選択できます。
安全運転支援システムには、視界不良時にも効くレーダーセンサーで前方を走るクルマや歩行者を検知し、自動ブレーキをかける「アウディプレセンスフロント」を全車に標準装備。併せて、万が一のときに車両が自動で衝撃緩和に向けて対策する「アウディプレセンスベーシック」もオプションで用意します。例えば事故回避のためにフルブレーキをかけると、シートベルトを締め上げて、窓を閉じ、ハザードを点滅するといった対策を自動的に行ってくれます。
この他、新型登場を記念した限定車「A1 Sportback 1st edition」も登場。「35 TFSI advanced」をベースに、ブラックのコントラストパッケージや17インチアルミホイールを特別装備します。カラーはパイソンイエローメタリック、ティオマングリーン、ミサノレッドパールエフェクト、グレイシアホワイトメタリックの4色。限定数は250台、価格は443万円からです。
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