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見るだけで元気になる、あぁそれがランボ様 後輪駆動610馬力オープンのモンスター仕様「ウラカン EVO RWD スパイダー」発表(1/2 ページ)

4WDより600万円も安いですよぉぉ(……2600万円ですが)。おうちショールームのARコンテンツも無償公開。

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 アウトモビリ・ランボルギーニ(以下、ランボルギーニ)は5月7日(現地時間)、新型スーパースポーツ車「ウラカン EVO RWD スパイダー」を発表しました。価格は2653万9635円(税別)からです。


ランボルギーニ・ウラカン EVO RWD スパイダー(写真:アウトモビリ・ランボルギーニ、以下同)

 ウラカンは、2003年から2013年までランボルギーニ史上最多の1万4022台を生産したヒット車種「ガヤルド」の後継として2014年に登場した同社の主力モデル。同じフォルクスワーゲングループであるアウディの高性能クーペ「アウディ・R8」とシャシーを共有しつつ、刺激的でワクワクするランボルギーニらしいデザインをまといます。

 また、主力モデルとして顧客(主に世界中のセレブ)の需要に応える形バリエーションも増やしています。4WDのクーペモデルに始まり、その後オープン版の「ウラカン スパイダー」やMR(ミッドシップ・リアドライブ)の2WD版、サーキットでの走行性能を重視した高性能版「ウラカン ペルフォルマンテ」などの派生モデルが生まれました。

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(参考)後輪駆動クーペの「ウラカン EVO RWD」

 2019年にはウラカンシリーズの後期モデルとして改良された「ウラカン EVO」(関連記事)が登場します。

 ウラカン EVOは高性能モデルのペルフォルマンテで得た知見を生かして、空力特性、エンジン出力、電子制御システムなどを高性能化。4WDのクーペとオープン(スパイダー)、2WDのクーペ(関連記事)をラインアップします。

 今回デビューした2WDのオープン版「ウラカン EVO RWD スパイダー」の登場により、ついにEVOにも2WD/4WDと、クーペ/オープン、全方位の組み合わせがそろいます。


ウラカンシリーズのオープン版(スパイダー)はソフトトップ仕様ながら閉じてもクーペ並みに美しいボディーライン。イケメンですなぁ……

 走行性能も抜かりはありません。クーペ版と同じ610馬力のV10エンジンを搭載し、最高速度は時速324キロ。静止状態から時速100キロまで約3.5秒で加速します。車重(乾燥重量)は、4WDのウラカン EVO スパイダーより33キロ軽量化した1509キロです。

 デザインは、4WD版の複雑な造形に対して、RWD専用のキリッと引き締まった表情を採用。軽さと利便性を両立した電動開閉ソフトトップを採用し、閉じた状態でもクーペモデルのように、ウラカンらしい“塊”感のあるエッジの効いたボディーラインを表現します。

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 なお昨今の事情に沿い、家にいながら目の前にクルマがあるかのように見られる「AR(拡張現実)」を使った発表会を実施。特設サイトからスマートフォンでARショールームを無料で体感できます。


(参考)ウラカン EVO RWD スパイダー特設サイト(スマホのカメラでQRコードを読み取るとARコンテンツが表示)

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