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テーマカラーは「銀影ラスター」、どんな色? 写真で見るレクサスの最上位セダン「LS」(1/2 ページ)

最上位セダンの風格と質感へのこだわり、すごい。

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 トヨタ自動車/レクサスは11月19日、最上位セダンの新型「LS」を発売しました。価格は1073万円(税込み、以下同)からです。


レクサス「LS」(LS500h “EXECUTIVE”/銀影ラスター)(画像:トヨタ自動車)

 主な特徴は以下の通り。

  • 静粛性と乗り心地など走りの基本性能の徹底したつくりこみ
  • 深い陰影と艶やかで鏡面のような質感を実現した新しい外板色「銀影(ぎんえい)ラスター」を設定
  • 日本独自の美意識に由来した世界観を取り入れた上質なインテリアテーマを用意
  • 人の感性に寄り添った最新の高度運転支援技術を搭載

 併せて、2021年に高度運転支援技術「Advanced Drive」搭載車を追加することも予告しました。Advanced Driveは「自動車専用道路で、“車載システム”がドライバー監視のもとで車線・車間維持、分岐、レーンチェンジ、追い越しなどを実現する」システム。先日ホンダが型式指定を取得(関連記事)したものと同様に「自動運転レベル3対応」の車両として投入すると予想されています。

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深い陰影と鏡面のような質感を再現したという新しい車体色「銀影ラスター」
西陣織の銀糸やプラチナ箔を用い、日本独自の美意識に由来したインテリア「月の道」も

主な仕様と価格

銀影ラスター、どんな色?

 レクサス車はモルフォ蝶のメカニズムを用いた不思議なブルー「ストラクチュラルブルー」(関連記事)、食品の“海苔”をモチーフにしたグリーン「ノリ・グリーン・パール」(関連記事)など、ボディーカラー(=オーナーに向けた官能の部分)へのこだわりもすごいことで知られます。

 銀影ラスターは、ソニック工法と呼ぶ最新の塗装技術を駆使し、粒子感のない、鏡面のような滑らかな質感を実現したという新しいシルバー。陰影感が深く、メリハリのあるボディのプレスラインが際立つように設計されました。

新型「LS」(北米仕様)
銀影ラスター
銀影ラスターに用いた薄膜蒸着アルミ層の特徴

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