霜降り明星・粗品、競艇で100万円→352万円の錬金術を成功させるも依然止まらぬギャンブル欲にファン戦慄（1/2 ページ）

　お笑いコンビ「霜降り明星」のYouTubeチャンネルが11月28日、粗品さんが競艇で100万円を352万円にする動画を公開しました。これが錬金術か……。

　これまでも賭ケグルイぶりを見せていた粗品さん。競馬で約20万円の元手を約100万円に増やしたかと思うと、3日で700万円負けるなどギャンブル関係の話題に事欠きません。一方で、ギャンブル収入を放火事件のあった京都アニメーションに寄付したり、700万円負けの後に取り戻した249万円を日本財団に寄付したりと、狂気と博愛の同居したカオスぶりがファンを圧倒していました。

　11月26日の動画では、相方のせいやさんが胸の痛みを訴えて急きょ病院を受診。せいやさんが戻ってきたときに喜ばせたいという名目で、なぜか粗品さんが競艇でお金を増やそうとしますが、結果は52万円負け。

　今回公開された動画では前回の52万円負けにもめげず再度競艇にチャレンジ。自身の予想に加え3人のスタッフの予想にも乗っかることになり、それぞれ25万円ずつ計100万円を賭けたところ、1人のスタッフの予想が当たり352万円をゲット。賭け金を引くと252万円となり前回の52万円負けと差し引きで計200万円プラスとなりました。

　勝利したのは、せいやさんが病院から帰ってくるわずか15分前でしたが、ギャンブラーの血に火がついてしまったのか「もう一勝負してもいいけど」と言い出してスタッフに制止される場面も。この止まらないギャンブル欲に対して動画のコメント欄には、「桁の感覚違いすぎて自分も心臓痛くなってきた」「粗品は1人になったらギャン鬼になる」「勝ってるうちにせいや帰ってきておねがい！」「最後不穏な空気流れてんの草」など戦慄（せんりつ）する声が多数上がりました。