「ストレートは敵なし」元AKB48の平嶋夏海、バイク女子2人でガチの3時間耐久レースに参戦 まさかの転倒アクシデントに……(1/2 ページ)
ライディングフォームがプロレーサー顔負けにカッコイイ。
元AKB48の平嶋夏海さんが7月14日、自身のYouTubeチャンネル「なつみんち【平嶋夏海】」を更新。サーキット専用バイクで3時間耐久レースに出場した様子を披露しました。
平嶋さんは栃木県のツインリンクもてぎで開催された「Motoフェスティバル」にて、125ccエンジン搭載の人気小型バイク「GROM」のレース仕様マシンで戦う本気の3時間耐久レースに参戦。月刊オートバイ誌で活躍するバイク女子部仲間でYouTuberのRurikoさんと「Teamオートバイ女子部」を結成して計3時間(1人45分を2回)を走り抜けます。
普段から大型バイクを乗り回し(関連記事)、バイクジムカーナ競技にも参戦するスゴ腕の平嶋さん。さすが、レーシングスーツ姿もキマっています。
「頑張りまーす」とリラックスしたさわやかなノリですが、レースが始まれば本気。ストレートスピードを稼ぐため、グッと低く構えて空気抵抗を抑えるライディングフォームがプロレーサー顔負けにカッコイイ。平嶋さんは「ストレートは敵なし」という速さで快走します。すごい!
ぶっちぎりかと思いきや、平嶋さんが走り終えると天候が悪化。ぽつぽつと雨が降り始め、何やら悪い予感が……。
「雨降ってきちゃったからRurikoさん、大変だと思うんですけれど……」とつぶやく平嶋さんの心配は的中。チームメイトのRurikoさんが転倒するアクシデントが発生してしまいます。幸いケガはありませんでしたが、クラッチレバーがぐにゃりと折れ曲がり、マシンも傷だらけになってしまいました。
しかし平嶋さんもRurikoさんも気合いは十分、諦めません。マシンの損傷を応急処置して具合をチェックしてレースに復帰。大きなアクシデントがあったにもにもかかわらず見事に完走し「メディア対抗賞」を受賞しました。
ファンからも「雨の中のレースお疲れ様でした」「怪我無く楽しめれば一番」「自分もサーキット走りたいな~」などのコメントが多く寄せられていました。
GROMは、「モンキー125」(関連記事)の兄弟車でもある手軽で楽しい街乗り用バイクの特徴とともに、比較的リーズナブルにバイクレースに挑める入門用ベース車両としての人気も高い小型モデル。
それはホンダ(HRC)が自らGROMのワンメイクレース「HRC GROM Cup」を開催し、サーキット専用車も販売するほど(関連記事)で、バッドボーイズ佐田さん、バッファロー吾郎竹若さん、木下ほうかさんなどバイク好き芸能人もGROMでミニバイクレースを楽しんでいるようです。動画を見て私もやってみたい、参戦してみたい、と思った人、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
(カナブンさん)
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