ワンコ「オレはやるぜ！」　飼い主の結婚式でリングドッグを務めたハスキー犬、猛ダッシュで大役を果たし「幸せしっかり運べたね」

　飼い主さんの結婚式でリングドッグを務めるシベリアンハスキーが、バージンロードを猛ダッシュする様子がTwitterに投稿され、4月4日時点で2万7000件のリツイート、18万1000件の“いいね”を記録するなど話題となっています。

　生後9カ月のシベリアンハスキー「ミハイル」くんが、飼い主さんの結婚式で結婚指輪を運ぶ大役「リングドッグ」を務めることになりました。タキシードを着ておめかししたミハイルくんは、扉の前で式場のスタッフさんと出番を待ちます。

　式場のアナウンスで紹介されたミハイルくんは、軽快な足取りで走りはじめました。徐々にスピードを上げていき、飼い主さんのもとへ向かってバージンロードを猛ダッシュ！　撮影しているカメラよりも速く駆けぬけていきます。ミハイルくんの姿に会場も歓声を上げて大盛り上がり。無事に結婚指輪を運ぶことができたミハイルくん、大役お疲れさまでした。

　Twitterのリプライ欄では「ダッシュするタイプのリングドッグ初めて見ました」「カメラマン泣かせの速さ」と、疾走するミハイルくんに多くのコメントが集まっています。また漫画「動物のお医者さん」の犬ぞりレースの回と重ねあわせ、「俺はやるぜ俺はやるぜって聞こえてきそう」という声も寄せられました。

　2021年9月に飼い主さんの家へとやって来たミハイルくん。そのころより体は大きく成長していますが、まだまだ好奇心旺盛な子犬です。早く飼い主さんのもとに行きたくてウズウズしちゃったのでしょうね。

　ミハイルくんの日々の暮らしは飼い主さんのTwitter（@mikhail_day）やInstagram（@mikhail_days）で見られます。これからも2人と1匹で楽しく過ごしてくださいね。ご結婚おめでとうございます！

画像提供：ミハイル@シベリアンハスキー（@mikhail_day）さん