駐車場に放置されていた子猫を保護、それから6年……　元気に成長したビフォーアフターに「いつまでも幸せに暮らしてね」

　駐車場に放置されていた子猫が現在の飼い主さんと出会い、6年たった今も元気に過ごしている様子がTikTokで公開されています。幸せそうな姿にほっこりする声が寄せられ、動画は記事執筆時点で9万回再生を突破しています。

　投稿したのは、ぱせりとタナカ（@paseri01310131）さん。子猫と出会ったのは2017年、箱と一緒にホームセンターの駐車場に放置されていたところを発見・保護しました。

　ひとりきりで鳴いていた子猫は、目の色が濁っており、風邪も引いて鼻水も目やにもひどかったそうです。そのため最初のころは毎日の食事に、目薬と風邪薬と、寝る間も惜しんで看病する日々が続きました。

　当時は実家暮らしだった投稿者さん。先住猫とは隔離しつつ、こっそり仲良くしていたそうですが、病院での検査なども終えたタイミングで、両親に子猫を保護したことを打ち明けました。すると動物好きな家族だったこともあり、お母様には「（駐車場に）置いてこなくて良かった」と言われ、子猫もいつの間にか懐いていたのだとか。

　家族に迎えられた子猫は「虎助（こすけ）」と名付けられ、動画の後半では穏やかな日常のなかで成長していく姿がみられます。先住猫の「もうちゃん」にもサポートされながら、いろいろなことを覚え、大胆に“へそ天”するこすけ君の平和な寝顔に癒やされます。

　ちなみに目の色は治り、6歳になった現在は美猫さんで貫禄のある姿に。コメント欄では、安心しきったこすけ君の姿に「にっこり顔可愛い！」「幸せそう」といった声や、「すてきな飼い主さんと出会えてよかった」「いつまでも幸せに」などの声が寄せられ、“いいね”は2500件を超えています。

　ぱせりとタナカさんはTikTok（@paseri01310131）のほかに、Instagram（@paseri_tanaka）とYouTubeチャンネル「ぱせりとタナカ」でも愛猫・愛犬との暮らしや成長記録を公開。以前には、ペットショップで飼い主がなかなか決まらなかったワンちゃんをお迎えし、穏やかな表情になったビフォーアフターが感動の声を呼びました（関連記事）。

画像提供：ぱせりとタナカ（@paseri01310131）さん

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