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「VIVANT」、堺雅人“乃木”の真意が判明 最終回目前に「目の離せないストーリー展開」「死なないよね? 乃木さん!」(1/2 ページ)

【ネタバレ注意】あと1話で本当に終わるのだろうか……。

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 ドラマ「VIVANT」の第9話が9月10日に放送。最終回を目前に、衝撃的なラストが描かれ、「ハラハラしすぎて一週間待てる自信がない」と反響が寄せられています。

(※)以下、ネタバレ注意

堺さんが演じている乃木憂助(画像は「VIVANT」Instagramから)

 第8話で、堺雅人さん演じる主人公・乃木憂助の父であるノゴーン・ベキ(役所広司さん)がリーダーを務めている国際的テロ組織「テント」が、実は活動で請け負った巨額の金で孤児院を設立するなど社会的福祉に投じていたことが判明。

 他にも乃木は、テントが広範囲の土地を買い占めていることに気付き、そこでは貴重な資源である高純度のフローライト(蛍石)が採掘できることを知ります。しかし、第9話では限られた人間しか知らなかったフローライトの存在を、バルカ共和国の政府に知られてしまう事態に。テントナンバー2のノコル(二宮和也さん)たちは、情報を流したのは乃木ではないかと怪しみます。

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 そんな中、日本に潜伏していたモニター(工作員)から、死んだはずの別班メンバーが生きていると連絡が入り、乃木は黒須(松坂桃李さん)とともに拘束されることに。縄で吊るされ、ノコルに「別班を裏切ったと信じ込ませ、ベキが父親であることを利用し、テントに潜入したんだろ!!」とどう喝された憂助は、一度は「違います」と否定するも、ベキに「お前は別班の潜入任務としてやってきた。そうなんだな?」「我が息子、憂助。もうウソはやめてくれ。我らを欺き、別班としてここに来た。そうだな? 憂助!」と問われると、「私は……別班の任務としてここに来ました」と認めたのでした。

 するとベキは、「そうか」と返事をして日本刀を抜き、乃木に斬りかかる……という衝撃のラストで第9話の終わりを迎えました。


憂助に尋問するベキ(画像は「VIVANT」Instagramから)

ベキたちに尋問されている憂助(画像は「VIVANT」Instagramから)

 この展開に、視聴者からは「やっぱりみんな死んでなかったー!!!」と別班メンバーの生存が判明して喜ぶ声ともに、「今回も息を呑む、目の離せないストーリー展開でした」「息するの忘れて見入ってしまいました…来週79分で本当に足りますか?」と残すところあと1話であることに驚く声とともに、「死なないよね? 乃木さん!」「2人とも死なないって信じてる」と乃木や黒須の安否を心配する声があがっていました。

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