床の間の置物にまざる猫ちゃん、違和感が全く仕事していない　堂々とした風格が猫神さまのようでかわいい

　床の間にある置物たち。良い感じに混ざってしまう猫ちゃんの写真がX（Twitter）に投稿され、記事執筆時点で1万7000件を超える“いいね”が寄せられています。味わい深い……。

　落ちついて座している猫ちゃんの名前は「ねね」ちゃん。海辺の町の古民家でなつめ（@sauntm）さんと共に暮らしています。こちらの家には床の間があり、昔ながらの掛け軸や置物が飾ってあります。

　床板に並んでいるのは大黒天さまや恵比寿さま、走る馬、そしてサケをくわえた熊といった定番のラインアップ。その隙間に、正面を見つめるねねちゃんがちょこんと座っていたのです。もっちりとしたおにぎりのようなフォームは安定感があり、置物感を醸し出しています。

　キリっとした表情もとってもチャーミング。このねねちゃんの様子には「1匹だけぽてぽて感かわいすぎる」「御利益ありそう」「顔も良い」「やだ全然分からない」といった声が寄せられています。

　一見本当に置物なのかと疑ってしまう姿ですが、Xには床の間から別の場所へ移動する姿も投稿されています。その様子はまるで、ピンと尻尾を立ててお出かけするねねちゃんに恵比寿さまや大黒天さまが「いってらっしゃい」と言っているかのようです。

　なつめさんとともに心穏やかな時間を過ごしているねねちゃん。見ているだけで平穏な気持ちになる日常の様子は、X（Twitter）アカウント（@sauntm）で公開中です。

画像提供：なつめ（@sauntm）さん

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